合意形成を早めてはいけない。共通言語のすり合わせを一つでも間違えたら「話が違う。」と言われてしまうだろう

おはようございます。すこし真面目な話をしたいと思います。営業において一番恥ずかしいことは「話が違う。」と先方に言われることだと思っております。これは主観であるのでその他意見も、もちろん否定しませんし、僕の経験の話なので聞いてもらえればと思います。

まず営業とは?のポジションとして自分から見て課題解決のプロと思っております。

営業を受ける側から見ても同じです。
これが営業マンが嫌われる要因にもなっていると思うのですが、相手から見て自分からも見て同じじゃないと齟齬というかズレが生まれると思うんですね。だってこいつ私から金取るだけマンって見られたらそら嫌がられますよね。

これは見る角度によっては営業マンは自社から見たら売上の要や数字を作る人間。金を奪い取ってくる。会社にとって見れば大事ですが取引側からみたらこの取引する相手に大事な金を払っていいか?を判断しなくては行けないのです。

ここが利益クレクレが溢れ出ると取引相手も避けてきますよね。

あくまで誰から見ても課題解決マンにならなくてはいけないのです。「話が違う。」と言われたら自分が嘘をついていなくても信用の取り戻しは難易度が跳ね上がるでしょう。

とざっくばらんに骨の部分のお話をしたのですが、タイトルに戻るとひとつの言葉でも勘違いして合意して契約書にサインさせたらとんでもないことが起きるね。って話です。

大事な要点が本当に何個もある。ITならではと思いながらそれをIoTとなると現場の課題をITソリューション☆(日曜朝8時女児アニメが如し)ってほんまむずかしい

これを入れたら便利!とかではなく現状どのようなオペレーションなのかの把握、大事な要点の抽出、アナログで残さなくてはいけない物もきっとあるだろうな。その上で課題解決に向けて向き合ってみませんか?って自信を持って言える自社製品に対する知識量が本当に必要だな。とここ一週間感じてます。

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