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<中小店舗DXコンソーシアムを作りました!>2022年IT導入補助金が申請できます!

中小店舗DXコンソーシアム

こんにちは、スマレジ・アプリマーケット運営担当です。本日は、掲題としている、スマレジが2022年のIT導入補助金の支援事業者として、中小店舗DXコンソーシアムを立ち上げた背景・詳細について書かせて頂きます~~~!

その名の通りスマレジはIT導入補助金2022年の支援事業者となりました!
支援事業者になるのはスマレジとして法人(単独)で支援事業者になる方法と、1社を幹事社として複数の構成員からなるコンソーシアムとしての申請方法があるのですが、今回は「コンソーシアム」としての採択を受けております。

コンソーシアムの良い所は、単独でIT導入支援事業者としての要件を満たすことができない法人及び個人事業主等が、構成員の要件を満たしていれば構成員として参画できる点にあります。
また、支援事業者になると補助事業者(補助金の申請を行う事業者様・店舗様)の補助金申請サポートや成果実績報告申請サポートなどを行う必要があり、非常に負荷が高いのですがコンソーシアムに構成員として参画頂くことでそういった負荷を軽減できることにもあります。

私たちはココに目を向けて、今回プラットフォーマーである当社を幹事社として、日ごろ連携をさせて頂いているDevelopers(開発会社)様にも参加頂くことでスマレジを新規に導入検討頂く店舗様に対して、プラットフォーマーとしてDX推進をするだけではなく、補助金活用によるコスト的な視点でも導入ハードルを下げることができるような環境を用意しました。

つまり、プラットフォーマーであるスマレジを軸に、連携するアプリ・サービスも併せて補助金の申請ができるような構図になっております。

コンソーシアムの設立背景

続いて、上記にも絡んでくるコンソーシアムを立ち上げた背景について書かせて頂きます。

現在、POSレジのプラットフォーマーとして、アプリマーケット事業を展開してから2年が経とうとしており、現時点で88個のアプリが公開されております。特に、昨今のコロナ禍における消費者の購買行動や店舗の運営業態転換など店舗事業者様はとても大きな外部要因により多くの課題に直面しております。その中でもDX化やIT化などの言葉が世間一般で取沙汰される一方で実現するにはコスト的なハードルやそもそもどう実現するのかわからない、といった事業者さんも多いのが実情ではないかと思います。

スマレジはスマレジ・アプリマーケット事業の展開以前・以後変わらずAPIをオープンに公開し外部の開発会社様・事業者様とのシステム連携を行ってまいりました。また、スマレジ・アプリマーケットにリリース頂いたアプリをスマレジをご利用の店舗さんに活用いただくことで、直面しているオペレーション課題や事業課題のアプローチをして参りました。

まだまだでは御座いますが、徐々に利用者も増えてきており、着々と店舗様の課題解決や事業拡大につながる事例が生まれております。
ここで生まれた事例に関しても対外的に情報発信するのはプラットフォーマーとしての役割・責務として考えております。
※本アカウントで事例記事を展開しております。是非ご覧ください。

そのような背景から技術的なアプローチのみならず、店舗運営におけるDXを促進・推進していく企業群として、実現に伴うコスト課題にも少しでも協力できればとの思いで、このコンソーシアムを立ち上げました。

コンソーシアム参画企業

今回、コンソーシアムに参画頂いた企業様・対象ITツールを紹介いたします。(随時、アップデートをしていきます。)

①北海道デジタル・アンド・コンサルティング株式会社様
対象ITツール:EDWARD ベースプラン 等(会員管理・LTV向上)
アプリ要約:LINEミニアプリを活用したお店専用のデジタル会員カードを作成できます。スマレジとLINEの会員を紐づけて、お会計時、会計をされるお客さんの会員バーコードを読み取ることでお客さま情報が紐づいた取引データがスマレジに溜まります。この購買データを顧客セグメントごとに切り分けて、LINEでのメッセージ配信やクーポンなどの配信が実現できます。

②株式会社ロジクラ
対象ITツール:ロジクラ 等(在庫管理・配送管理)
アプリ要約:WMSシステムであるロジクラとの連携により店舗と倉庫の在庫の一元化、昨今話題になっているBOPIS施策が実現できるアプリです。ロジクラはShopifyとも連携しているので、ロジクラを利用することで、Shopifyとスマレジ(POSレジ)の在庫の一元化が実現できます。

⓷株式会社LBB
対象ITツール:LBB Cloud forスマレジ(店内・店外モバイルオーダー)
アプリ要約:店外からのテイクアウト注文や店内のモバイルオーダーが実現できます。スマレジとも注文データを連携し、スムーズな注文管理・お会計処理が実現できます。

④大幸パートナーズ株式会社様
対象ITツール:アグリーン、Cleeean、セイキューンPLUS(請求管理・売掛管理)
アプリ要約(セイキューンPLUS):スマレジと連携し、見積書・請求書・納品書・領収書の発行ができるアプリです。BtoB向けの売掛金販売を行う際の売掛取引管理などが実現できるため、スマレジで一般のお客様向けの販売と、法人向けの販売、一元管理ができます。


⑤ひふみ株式会社

対象ITツール:Reserve Cake(顧客管理・予約管理)
アプリ要約:洋菓子店舗向けの顧客管理、予約管理などが実現できるアプリです。洋菓子店舗におけるケーキの予約受け付け、管理を簡略化し、LTVを向上するための施策が実現できます。

⑥株式会社久
対象ITツール:ECコネクター(オムニチャネル対応)
アプリ要約:スマレジとShopifyやMakeshop、futureshop、ColorMeなどのECカート、WMSシステムなどとデータ連携ができるアプリです。商品・在庫・受注・会員の連携が実現できます。

お店のいい未来をつくる

今回のコンソーシアムは補助金の活用促進を目的としてはおりません。サービスを利用して下さったユーザー様と一体となって、DX施策やITツールによる業務改善を推進し、業務改善や売上アップなどを一緒に考え実行できればと思います。

本取り組みにおいて、開発事業者様が開発だけに専念できる仕組み作り、POSレジを活用してDXや何か現状の課題を解決しようとチャレンジしようとしている店舗事業者様に少しでも力になれたらと思っております。

そのためにも認知がされなければ意味のないものとなってしまうので、是非、この記事を読んでいただき、共感頂けた際には本記事を拡散頂けますと幸いです!また、IT導入補助金は申請したら100%採択が下りるものではなく、審査の上採択の可否が決まります。スマレジをご検討の方は是非一度お問い合わせください、補助金申請の詳細についてもご説明いたします。

お店のいい未来をつくる。そんな世界を目指しています。一緒に盛り上げて頂けると幸いです!


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