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【スマレジDevelopers Expert認定インタビュー】Vol.1 北海道デジタル・アンド・コンサルティング株式会社 石堂さま

皆さまこんにちは。
スマレジ・アプリマーケット運営担当です。

今回はスマレジDevelopers Expertに認定させていただいた
北海道デジタル・アンド・コンサルティング株式会社の石堂さまに
認定インタビューをさせていただきましたのでその模様をお届けいたします!

北海道デジタル・アンド・コンサルティング株式会社様の
スマレジ・アプリマーケットへのリリースアプリ一覧
(※2022/5/6現在)

1.LINE連携「会員カード」

2.LINE連携「取引情報セグメント配信」

3.LINEミニアプリ連携【会員カード・スマレジセグメント】パック

自己紹介

DevelopersExpert認定インタビュースライド(北海道DC) .pptx (1)

北海道デジタル・アンド・コンサルティング株式会社石堂と申します。
札幌に拠点がある会社で、もともと経営コンサルティングをする会社でしたが、デジタル活用推進事業も行っています。
デジタルを推進する中でデジタルツールが早く変化していくので、会社としても最先端のツールを作り、提供しています。
主要サービスは、LINEとスマレジを連携させるEDWARDというサービスです。

スマレジ・アプリマーケットにリリースいただいているアプリについて

LINEミニアプリ連携【会員カード・スマレジセグメント】パックをリリースしています。
もともとは会員カードを表示するアプリとスマレジのPOSデータを用いてセグメント配信できるアプリがあったのですが、これらをパッケージングかつミニアプリ化したものです。

機能としては
・会員コードを発行し、スマレジに会員情報を登録する機能(新規会員登録)
・LINE IDとスマレジの会員コードを紐づける機能(スマレジの既存会員連携)
・スマレジのポイント情報を会員カード上で参照可能
・ポイントの自動発行機能
等があります。

スマレジの購買金額に応じてポイント情報がEDWARDで表示され、
スマレジの購買データを元にセグメントを切って的確なメッセージ配信ができるようになります。スマレジと連携することで柔軟なLINEの使い方ができる仕組みになっています。

アプリの一押し機能

1.LINEを使って会員管理、会員カード表示ができる

DevelopersExpert認定インタビュースライド(北海道DC) .pptx (2)

QRコードを読み込むとLINE上で認証許可のボタンが出ますので、許可することでLINE公式アカウントにスムーズに登録され、スマレジにも会員情報が連携されます。
初回登録時にとにかく早く会員カードを表示できることが魅力です。

2.会員ランク管理

DevelopersExpert認定インタビュースライド(北海道DC) .pptx (3)

会員管理を進めるうえでランク(スマレジの会員機能の中にある)を使ってランク分けをすることができます。
スマレジのランクは自動で更新できないため、EDWARDのシステムの中で自動更新できる機能を実装し、スマレジのランクも自動的に更新できるようにしました。
この機能を使うことで購買金額に応じたランク制度を設けることでロイヤルカスタマー獲得につなげる施策となります。

3.POSデータを活用した会員へのセグメント配信

DevelopersExpert認定インタビュースライド(北海道DC) .pptx (4)

会員それぞれの取引情報をEDWARDに蓄積しているので、
どこで購入したのか、何を購入したのかの軸で分けてメッセージを送れる機能があります。
現状は絞り込みのセグメント項目は利用した店舗、購入商品の部門、購入商品の部門グループ、購入した商品やサービス、購入商品のグループコード、レジのスタッフ、会員のランクがあり、設定した絞り込みに応じてメッセージ配信ができます。

事例:
・化粧品販売店の場合、あるブランドのある銘柄の商品を購入した方に対して、シーズン毎に出る高単価な商品をおすすめするメッセージ配信を行っている
・教室の先生をレジスタッフとして登録し、レジスタッフ毎(教室の先生毎)に配信を行っている

どのようなユーザーさまにご活用いただいているか

DevelopersExpert認定インタビュースライド(北海道DC) .pptx (7)

スマレジのプレミアムプラスプラン以上のユーザーが利用できる仕組みになっています。
店舗のポイント発行し、お客様に継続利用していただきたい企業さまや会員属性や購買情報を分析したい企業さまをターゲットとしています。
導入企業さまを例に挙げると、飲食店(居酒屋、レストラン等)のグループ経営しているなすびさま、コンタクトレンズ販売のeyeshopFiveさま、韓国コスメを扱うEeNaさま、焼肉店舗などを運営されているシンラガーデンさまにご利用いただいております。

(EaNaさまの導入事例はスマレジWebサイトでも公開しております)

多くの企業さまが会員管理したい、会員の購買情報を残したいという理由からご活用いただいていますが、これまで会員データを紙に記録されており、業務効率化という観点からEDWARDを導入いただいた店舗さまもいらっしゃいます。

コロナをきっかけに店舗に来店されるお客さまが減っている傾向にありますが、お客さまとのタッチポイントをつくれる、増やせるというところで注目されています。

スマレジDevelopersに登録したきっかけ

もともとスマレジと連携していないLINE上で会員カード表示とポイントの発行ができるシステムをEDWARDで独立して持っておりました。
そのEDWARDをご利用いただいているユーザーさまの中でポイント発行の際にレジとEDWARDに利用ポイントを二度打ちしておられ、出来ればレジと連携してほしいということでスマレジをご紹介いただきました。
レジとの連携が頭になかったので、APIを公開しているPOSレジについてあまり調査していませんでしたが、お客さまからのご紹介もあったので、スマレジのサポートに連絡したところ、スマレジDevelopersというものがありますと紹介していただきました。

今後のアップデート予定

これまでは機能の拡充やミニアプリ化など大きなアップデートを行ってきました。
今後は細かな、使い勝手良くするためのアップデートを行っていきます。
例えば、これまではメッセージを受けたときにPCから返信しなければならなかったのですが、スマートフォンでの返信ができるようにしたり、メッセージの見逃しがないようにPickUpして残す機能をつけるなどを予定しています。
ユーザーさまからのご要望は多く、現在も見積もり依頼のご連絡をいただいているところです。
LINEミニアプリを複数アカウント、複数店舗で利用できるようにしてほしいというお声などをいただいています。

今後、LINEと他サービスを組み合わせて今までにないアプリを提供していきたいです。また、レジ情報をアプリの中に表現するということも考えていきたいと思っています。

Developers Expertとして今後どのように連携していただけるか

Developers Expertとしてスマレジユーザーさまとの結びつきを強化していき、また他のアプリメーカーさまとの連携を生かして活動していきたいと思っています。
例えば、「会員登録していただいた方の分析」や「使い勝手をどのように良くするのか」などを話す場を設けたり、他企業の分析ツールを勉強し、そういった企業さまと協業してサービス提供するなどしていきたいです。

以上、北海道デジタル・アンド・コンサルティング株式会社 石堂さまへのインタビューでした。


Vol.2はこちら

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