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スマレジの未来を切り拓け!ぼっち部署が挑んだプラットフォーム化計画

こちらは スマレジアドベントカレンダー2021  
12月3日の記事です。

こんにちは!株式会社スマレジでIRを担当している仁木(にき)です。

街に溢れるクリスマスムードにウキウキしますね!
今年は初めてマイツリーを購入!お気に入りのオーナメントを選んで、童心に帰って飾り付けを楽しんでいます★

さて、今日取り上げるのは「スマレジ・アプリマーケット」!リリースから1年半を迎え、公開アプリ数は50個超、デベロッパーズ(開発者)登録数も法人・個人合わせて600を突破しました。
とはいえ、まだまだ発展途上のサービス。少数精鋭チームで、ユーザー獲得やアプリ開発に日々奔走しています。本記事では、そんなメンバーや直近のプロジェクトに密着。社内スタートアップさながらの奮闘ぶりを少しでも体感いただければ幸いです!

それでは、早速スタート!

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スマレジ プラットフォーム化計画!

2020年7月にスタートした「スマレジ・アプリマーケット」。スマレジが提供する、お店(ユーザー)と開発者をつなぐプラットフォームです。

お店が求める機能は業種・業態によっても異なり、ユーザー数の拡大と共に増え続けるリクエストに当社だけで対応するには限界がありました。
そこで、外部エンジニアの方にも“開発パートナー”として参画いただける環境を整備。業界ごとのニッチな要望等を追加機能(アプリ)として開発・販売いただくことで、ユーザーの利便性を爆上げしちゃうぞ!という、スマレジの発展を担うサービスなのです。

スマレジをプラットフォームに、ユーザーや開発者を繋ぎ、すべてのステークホルダーが好循環となる「エコシステム」として価値提供をしていきます。

※アプリマーケットについてもっと知りたい!という方は、以下の記事もおすすめ★
なぜ、私たちはスマレジ・アプリマーケットに取り組むのか

入社1ヶ月目で着任!実働部隊1名で乗り越えた1年

そんなアプリマーケット事業をぐいぐい引っ張っているのが、パートナー推進部の開発パートナーチームです。ここで、少数精鋭のチームメンバーを一挙ご紹介!

パ推チーム写真 (2)

写真左から
◆鈴木:スマレジ・アプリマーケット事業 責任者
◆平川:ミッションは店舗のアプリ利用拡大(応募職種と違う!?入社インタビュー記事はこちら
◆大下:アプリマーケットの売上アップが使命
◆大谷:デベロッパーズの開発促進など窓口を担う

今は4名のチームですが、スタートしてからの1年間は鈴木と大谷の2名体制。実働部隊わずか1名の”ぼっち部署”だったのです。そんな大谷も、スマレジ入社1ヶ月目にして担当に着任したというから驚き!
右も左も分からない中、持ち前の開拓者精神とベトナムでの営業経験をフル活用!社内外を縦横無尽に駆け回り、アプリマーケット活性化を精力的に推し進めてきました。

とはいえ、やはり1人でできることには限界が...。特に課題だったのが、お店の方への情報発信だったそう。せっかくいいアプリを作っても、知っていただかないことには宝の持ち腐れですよね。

そこで今、平川&大下コンビが手掛けるのが「お店への告知プロモーション」!まずはアプリマーケットを知っていただき、メリットをお伝えする活動を行っています。
直近ではオンラインセミナーや導入事例の公開など、これまで手の行き届かなかった施策を着々と実施。12~1月にかけては、初のセミナーリレー企画を開催中です。(詳細は下のバナーをクリック!)

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実働部隊1名で乗り切った初年度ですが、当の大谷は「苦労なんてゼロ」と笑顔でケロリ!リリース1年目でまだまだ不完全な状況を理解してデベロッパーズ登録してくださる気概てんこ盛りな開発者の皆様と、日々切磋琢磨しながら過ごす日々。そんな中で、お店の課題を解決しうるアプリを生み出していけることは、喜び以外のなにものでもない、とのことでした。(なんたるイケメン発言!笑)

まだまだ課題は山積していますが、デベロッパーズの皆様との力強いタッグでさらなる発展を実現してくれることでしょう!

集合写真 (1)

やっと会えた!初のオフラインイベント「スマレジ Developers Day」に潜入!

そんなチームが11月26日(金)に開催したのが「スマレジ Developers Day」。デベロッパーズ登録いただいている開発者様をお招きした、初のオフラインイベントでした。

開催の目的は、絶賛応募受付中の「第2回 スマレジ アプリコンテスト」のご案内。第1回コンテストで大賞賞金1,000万円を勝ち取った「大幸パートナーズ株式会社」の代表・五十嵐様、取締役・佐藤様にもご登壇いただき、アプリの誕生秘話などを伺いました。
お話のなかで受賞時のエピソードも明かしてくれた五十嵐様。大賞獲得の連絡を受けた時は、奥様が泣いて喜んでくださったとのこと!ほっこりしますね。

初のイベント開催でしたが、30名を超えるデベロッパーズの方がご参加。これまで機会がなかったデベロッパーズ同士の交流も生まれ、とても活気に溢れたイベントとなりました。
個人的には、デベロッパーズの方々が「やっと会えたよ~」と当社開発パートナーチームのメンバーと交流してくださるシーンが印象的でした~!ジーン。

コンテストの詳細に加え、初のお披露目となった「Developers Expert制度」も発表されるなど、内容ぎっしりでお届けした本イベントはあっという間に終了。会場クローズを30分延長して、最後まで名残惜しい時間を楽しませていただきました。

第1回コンテストには57もの力作アプリや渾身のアイデアをご応募をいただきましたが、今回はどんなアプリと出会うことができるのか。
いまから楽しみで仕方ありません!

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大幸パートナーズ 五十嵐様(中)、佐藤様(左)とスマレジの大谷(右)。仕事の域を超えた強い絆を感じました!

1人じゃないからできる。共につくる未来

さて「スマレジ・アプリマーケット」は、今後どのような発展を遂げていくのでしょうか。密着記事の締めくくりに、チームに聞いてみました。

目指すは・・・

Innovation Role model 店舗運営イノベーションにおけるロールモデルに

DXという武器を携え、今後も目まぐるしく変化するであろう店舗ビジネス。そんな変革の礎でありたいと話してくれました。

お店だけ、開発者だけ、スマレジだけでは辿り着けない未来を描く。「ともにいい未来をつくる」が、合言葉だそうです。どこかで聞いたことありますよね?

まだまだ発展途上であるとお伝えした「スマレジ・アプリマーケット」ですが、それはどんな「未来」も作れるということ。アプリマーケットを通じて、スマレジを知っていただく。アプリを通じてスマレジ導入を決めていただく。その結果として、一つでも多くのお店の課題を解決するお手伝いができるのであれば、それこそが私たちがアプリマーケットに取り組む理由なのではないかと考えています。

新たな可能性に満ちた「スマレジ・アプリマーケット」。

まさにアドベントカレンダーのような、めくるたびに希望やワクワクが飛び出してくる、そんな未来にぜひご期待ください!

さて、次はどんなエピソードが...?お楽しみに!

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