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2024米大統領選とグアム

2024年の米大統領選挙、わたしはグアムで開票状況を見ていた 今回、グアムに来た理由がグアムの人たちは米大統領選挙の投票権を持っていないというのを知ったからだ。 グアムの歴史を観光ページから抜粋し簡単に説明すると、東南アジアから渡来したインドマラヤ系民族が定住(チャモロ人)。そこに15XX年マゼランが島を発見し、スペインがグアム島および近隣諸島の領有権を宣言。 以後333年スペイン支配が続き、その間にチャロモ人とスペイン人の戦争が起きてこの時に10万人以上いたチャロモ人が5

    • イランがイスラエルをミサイル攻撃10.1

      イランがイスラエルに対してミサイル攻撃をしたとニュースが流れてきた ニュースでも映像は確認できて、180発打ったらしい 犠牲者の数などはまだ出ていない模様です 前日のレバノンのヒズボラへの攻撃の報復であることは明らかで イスラエルも3日以内に報復攻撃すると発表されてました イスラエルVSハマス(ガザ) イスラエルVSヒズボラ(レバノン) イスラエルVSイラン こんな感じでしょうか まだイランとイスラエルが本格的な戦争状態に入ってないが、もう既に第五次中東戦争と言って過言じ

      • 米大統領選挙TV討論会をみて感想

        2024年のアメリカ大統領選挙の第2回TV討論会 今までニュースなどでサマリしかみてこなかったが初めてフルで全部見た 自分の感覚で言うと6−4か7−3でハリス副大統領の方が良く見えた だからと言ってハリス氏が素晴らしい!というわけではない 妊娠中絶については持論とやりたい方向が明確でどういう方向に持っていきたいのか本人の意思、今後の方向性が伝わってきたが他については特に見るべきところはない。トランプ氏も同様だ。 とにかく、聞いている話題から別の話題に逸らすことが多い 用意

        • 2回目の戦時中ウクライナ訪問_3.おまけ

          期間:2024/7/20-7/27 訪問都市:オデッサ・ミコライウ(ムィコラーイウ) 通過国境:パランカ 今回会社の休み1週間で今回の戦争中2度目のウクライナ訪問 今年のアメリカ大統領選挙によって今後の方向性が決まるだろうと思ってる、停戦条約の締結可能性もあるだろうからその前に行っておきたかった 2度目だからか、精神状態的にか、入国前から恐怖も不安もない 入国後も人々は毎日空襲警報が鳴り響いこう気にしてる様子はなく、平時同様にビーチで楽しんでいて、厭戦ムードというやつなの

        2024米大統領選とグアム

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        • 2024_戦時中ウクライナ訪問
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        • 時事つぶやき
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          2回目の戦時中ウクライナ訪問_2.ムィコラーイウ(ミコライウ)

          オデッサからはミコライウへバスで移動 本数は多く、1時間に1本は出ている様で戦争中だから時刻表が違うということもなく平常運転 ミコライウはロシアとの最前線のヘルソンから50kmくらいの北西に位置するウクライナ掌握のエリア内の街 一時はこの戦争でロシア側との戦闘もあった所で今も毎日の様にロシアからのミサイル爆撃があり、迎撃に漏れたミサイルが飛んでくることもある状況 この街で一番有名であろう爆撃された州庁舎、今も爆撃を受けたそのままの形で残されており今回の旅でようやく戦争に触れ

          2回目の戦時中ウクライナ訪問_2.ムィコラーイウ(ミコライウ)

          2回目の戦時中ウクライナ訪問_1.オデッサ

          2024年7月21日の朝、モルドバ・キシナウ国際空港に到着。 空港前のバス停に移動したら偶然にもウクライナ行きのバスが来ており飛び乗った。行き先はハルキウと表示されてるもののオデッサまでらしい。 ちょっと残念な気持ちがあるものの、キシナウに向かう事なくオデッサ行きのバスへ飛び乗った 2時間程度、舗装状況が悪い道をバスに揺られながら国境へ到着した。昨年に訪れた時は高揚感と恐怖感で心臓が張り裂けそうだったが今回はそういった感覚はない。 前回は戦線から一番遠い国境、今回は戦線に一

          2回目の戦時中ウクライナ訪問_1.オデッサ

          2回目の戦時中ウクライナ訪問_0

          2024年7月下旬、戦争中に訪れるのは2回目のウクライナ 今回はモルドバから入って陸路でオデッサ→ミコライウまで行く予定 もし行けたらヘルソンまで行きたい ただ、あまり知られていないがモルドバとウクライナの間には未承認国家と言われる沿ドニエストル共和国(トランスニストニア)がある 1992年にトランスニストリア戦争で勝利して独立を勝ち取った国だが、多くの国家や国際機関から承認されていない状態で日本も承認していない、故に未承認国家そう呼ばれている この国はロシア側なので、ウク

          2回目の戦時中ウクライナ訪問_0

          ソウル梨泰院雑踏事故現場を訪れて

          2023年の大晦日、韓国の梨泰院を訪れました。 2022年10月29日に発生したソウル梨泰院の雑踏事故の現場を見に来たのです。 群衆雪崩により158人が死亡したこの場所は、ソウルの地下鉄6号線、梨泰院駅の1番出口からすぐの場所にある幅3.2メートル、長さ40メートル、傾斜度10%の狭い坂道です。梨泰院駅前の大通りとその北側の一本裏の通りを結ぶ狭い道で起きました。裏通りは飲食店が集まる通りになっており、ハロウィンの時期でもあった当時は各所でパーティーなどのイベントが開催されて

          ソウル梨泰院雑踏事故現場を訪れて