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変わり目

コーチング実践2回目。

前日に飲み過ぎ(そんな飲んでないけど、疲れていたから酔いが回った?)、酔いを醒ますために2駅歩いて帰り、帰巣本能で家には辿りついたものの寝落ち、、起きたら8時過ぎていた・・・キャー。
という状況でしたが、開始の9時半には間に合いました(よかったー)。

本日の参加の目的は、
「クライアントにもっと委ねるコーチングに繋がるヒントを持ち帰る」としました。1回目が終わった後に行ったメンターコーチングで、
コーチとしてのあり方という深いお話しをいただくと共に、
うなづきが多いかも、もっとクライアントに委ねたコーチングができるとよいかも、とのフィードバックをいただいたので、アンテナ立てたいなぁと思い。。。

一人で読むにはなかなかハードなコアコンピテンシーを読み込みながら、
気になるところは、私のファンデーションに通ずるところだ!ということに気が付く。 

4.信頼と安全を育む の6項、自分の不完全さを見せる。

不完全さ??? 見せていいの?と。
あるがままの自分で、クライアントから親しみを持ってもらう、信頼をしてもらう、そうしたことを考えると大事なんだなぁと。
無意識に「ちゃんと」となってしまうところがあるので、コーチなのだからしっかりとやらねば、というモードになったから気になったのだなぁと思ったのでした。

初めて管理職になって、ドツボにはまって悲惨だった時、
何が変わったか?と言われると、自分は完璧ではない、一人でできることなどない。ということに気づいたことだったなぁと。
できない自分を部下に見せて、素直に助けて、と言えるようになってから、管理職としての自分を楽しめるようになったなぁということを思い出したのでした。

5.今ここに在り続ける の4項、クライアントの強い感情と向き合うことへの自信を示す

クライアントの強い感情と向き合う=自分のファンデーションが試されている、ということなのだと理解しました。
クライアントが強い感情を示した時に、ファンデーションが整っていれば向き合うことができるけど、そうでないとう揺さぶられてしまう。
ゆえに、自信を示す=ファンデーションを整えている自分である、ということなんだなぁと思ったのでした。

そんな内省をした後に、なんと、MCCのコーチとのデモセッションに手を挙げちゃいました☆彡
話したいテーマを1回伝えた後に、「他には?」×2。
これが私にとって考えを深める第一弾となりました。3つ話したこと全部繋がっている。
部下への仕事の任せ方、自分の仕事の時間数が増えていること、昇格後の役割変化がまだぼやっとしていること。
要するに、時間の使い方がまだまだということですね。
これって、初めて管理職に昇格した時と同じ壁じゃん・・・

「組織体制が新しくなったのだから、しっかりと」
「昇格したのだから、きっちりと」
あー、「ちゃんとやらなきゃ」が、あちこちで発動されているなぁと思いました←ストレングスの「責任感」のもったいない使い方ですね。
分かってはいたのですが、再認識。。。

子どもの頃から、Mikaちゃんはしっかりしているから、と言われることは確かに多かった。
そう言われてうれしかったこともあったけど、淋しかったこともあったし、苦しかったこともあった。
そんな原体験が大人になっても呼び起こされる。
まさにファンデーションなんだなぁ。。。

のように、「内省」モードが勝手にスイッチ入ってしまうんですよね。。。。
オブザーブ役の時は、その役割をしっかりと全うするぞ!モードなのでよいのですが、
もう1回クライアント役をして、その後のコーチ役のセッションでは、
なんかいつもと違う感覚というか、整っていない感覚というか。。。
ファンデーションだなぁ・笑

最後の振り返りの際に、振り返りで「未熟」という言葉を使ったら、
それは自分に優しくないから、「課題がまだあるー!」と言い換えてくださったコーチ。
そうですね、確かに「ポジティブ」「最上志向」が元気なくなってしまう。私らしくということを考えると「学習欲」に元気になっていただけるよう、
学ぶことがまだまだたくさんあるー(嬉)がらしいなぁと思えたのでした。

活発性×着想で、コーチング練習を仲間と一緒に行えるように、伝助作ったし、次回までに少なくとも3回練習をして、磨きをかけるぞー!!

(本日の振り返り)
・冒頭に「うなづき」し過ぎないように気を付けるとアンテナを立てたら、立て過ぎた(意識が持っていかれた)
→アンテナを立てることは大事。むしろ練習なのだから立て過ぎでOK。一度「うなづき」を全くしなかったらどうなるか?を試してみてもいいかも。その後、クライアントを促進するような「うなづき」が体得できるようになるのでは?

・コーチ役とクライアント役の切り替えがうまくできなかった
→立ち上がって、水を飲む、手を洗うなど、体内温度を下げることが大事。


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