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麦秋の道を行く(There is a Song)

『麦の唄』:中島みゆき(2014)


 新しい職場の近くには中学校があって、窓を開けていると、体育祭の練習の声が聞こえてきます。

 今では、春の体育祭も定着してきましたね。


 昔は秋空のもと、9月か10月だったな~、と、懐かしみながらも、今の季節も「麦秋」なんで、ある意味秋なのか、と思ってしまいました。

「麦秋」
 麦の穂が実り、収穫期を迎えた初夏の頃の季節のこと。麦が熟し、麦にとっての収穫の「秋」であることから、名づけられた季節。夏の季語の一つとなっている。


 こういう言葉のチョイスって、日本らしい感じがしますね。
 ちょっと勘違いしちゃいそうですが💦

 この時季も、気持ちのいい季節なので、体育祭とかをやるにはいいのでしょうね。...


 と、思ってたら、自分の住んでる地域は「梅雨入り」しちゃいました。

 え、もう? みたいな感じですね。


 多分、学校では、いろんな意見がある中、子どもたちにとって、思い出に残る体育祭にしようと、対策を講じながら練習しているのだと思います。

 当然、雨となれば体育館練習になるのでしょうが、密や換気の事を考えたら、更に対策が大変になるのでしょうね。


 ただでさえ、大変なのに、天気ぐらい協力してあげてよ。
 と、思わず言いたくなりますが、これも仕方のない事ですね。


 なんか、こういう状況がいつまで続くのかと辟易してしまいますが、いろいろなハードルを乗り越えながら、子どもたちの成長につなげてほしいと祈るばかりなのです。



 さて、そんなことを考えている時、頭の中で聴こえてきたのは、中島みゆきさんの『麦の唄』


麦は泣き、麦は咲き
明日へ育ってゆく
麦は泣き、麦は咲き
明日へ育ってゆく



 これって、応援歌ですよね。