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不確かであれ、不自由であれ(There is a Song)

『Wonderful & Beautiful』:レミオロメン(2007)


 いや~、九州も寒さが厳しくなってきました。

 まだ、耐えられますが、北風の強い一日でした。


 冬になると聴きたくなったり、またはイメージするアーティストや歌があると思うのですが、今日、帰り道で口ずさんだのはレミオロメンの『Wonderful & Beautiful』でした。

 レミオロメンは、季節感を感じさせる歌が多くて、四季折々のいろんな場面で頭の中に流れるのですが、『粉雪』の印象が強すぎて、冬の似合うイメージがあるんですよね。



 Wonderful 不確かであれ
 &Beautiful 不自由であれ
 ここでいいって君が笑ってくれたら
 Wonderful 限界はない
 &Beautiful どんな小さな
 幸せも見つけ出し
 光で照らし出すよ 


 『Wonderful & Beautiful』は、タイトルとは正反対で、いら立ちや苦悩が溢れていて、すごく苦しい曲なんですよね。
 でも、そういう重苦しい中だからこそ、ちょっとした光、ぬくもりの大切さを感じられるのでしょうね。


 寒くなっていく時期に、聴きたくなる歌なのです。