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時々、飲みたくなる炭酸飲料の話

Carbonated drink


 暑くなってくると喉が渇くので、シュっとした刺激のある炭酸飲料が飲みたくなります。(昼間からは吞めませんから...)

 最近は、甘くない炭酸飲料もいっぱいあるんで、嬉しい限りなんですが、いろんなバリエーションはあっても懐かしい清涼飲料水のパッケージを見ると、つい、手を伸ばしたくなることも多いのです。

 


 今も昔も炭酸飲料の基本はコカ・コーラになるんでしょうが、自分自身は、それほど好んで飲んできたわけではありません


コカコーラ

 80年代のCMがかなり印象的だったんですけどね~。


 自分の好みの炭酸飲料は、レモンやライム、グレープフルーツなどの柑橘系の清涼飲料水なんですよね。


【 メッツ グレープフルーツ 】

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【 ファンタ レモン 】

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【 サンキスト タンサン レモン 】

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 サンキストって、まだ、販売してるんですかね?...


 そして、何よりも好きなのが、「キリンレモン」と「三ツ矢サイダー」の二つ。


 どちらも昔からある透明な炭酸飲料で、自分の子どもの頃から飲んでるやつですね。

 「キリンレモン」の方は、1928年から発売されているので90年以上、また、「三ツ矢サイダー」の方は起源が曖昧なのですが、「三ツ矢印 平野シャンペンサイダー」を起源とするなら1907年からになるので100年以上愛されてきたことになります。

 まさに国産炭酸飲料の草分け的存在なのです。


「キリンレモン」

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「三ツ矢サイダー」

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 なんか、この2本は、ふとした時に飲みたくなるんですよね~。

 お正月やお盆に祖父さんとこに親族が集まった時、大人はビール、子どもはサイダーと決まっていたのです。

 なぜか父方の祖父さんとこは「キリンレモン」、母方の方は「三ツ矢サイダー」って、分かれてたんですが、子どもの頃、許可の出なかった炭酸飲料が飲めるとあって、すっごく嬉しかったんですよね。

 まあ、中学生になると、コーラとかファンタとか、違うのが飲みたくなったりとしちゃうんですが、50歳を越えた今でも、「キリンレモン」「三ツ矢サイダー」を見かけると飲みたくなるんで、幼い頃の記憶って強いなぁと思っちゃうんですよね。

 きっと、10年後、20年後も、「キリンレモン」「三ツ矢サイダー」は、生き残ってて欲しいと思うのです。



(関係note)