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私的名盤との再会(『Watermark』by enya)

My Masterpiece

サブスクの音楽サービスのおかげで、久しぶりに再会した「昔、はまった ”アルバム” 」を ”note” していきます。


今回、再会したのは

エンヤ『ウォーターマーク』

 アイルランドの歌手、作曲家、音楽プロデューサー、音楽家。ボーカルとキーボードの多重録音や、ニューエイジ、ケルト音楽、クラシック音楽、教会音楽、民俗音楽の要素を取り入れながら、独自のサウンドを作り上げている。



 十代後半の頃、何か、精神的な世界に傾倒した時期があります。
 流行にそって、浅田彰さんや中沢新一さんら、ニューアカデミズム系の本を読み漁ったりしてましたね。
 今、思えば、何かしら自分について拠り所が欲しかった頃なんだと思います。

 その頃、時代にマッチしていたのが、エンヤの音楽だと思うんですよね。

 けっこう爆発的に人気が出たと記憶していて、自分も、この『ウォーターマーク』を聴いてました。

 

 いわゆるニューエイジ系だと思うんですが、エンヤの曲は、なんか、神秘的で神々しいんですよね。
 パイプオルガンが使われてるわけではないのに、教会で流れてても違和感がない、そんな感じだったのです。

 



 新年の清々しい空気の中では、意外とピッタリ来ませんか!
 なんか洗われたのでした。