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『音楽図鑑』

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音楽って、やっぱ生活に欠かせないものですよね。
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#80年代

自分らしい音楽の記事について(600記事節目投稿)

be one's self  最近は、投稿数減少傾向が顕著なんですが、まあ、細々と記事を積み重ねなが…

Small World
8か月前
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天に響く岩崎宏美の歌声

 私の note では、80年代ポップスや昭和歌謡をテーマにすることが多いのですが、その際は、一…

Small World
3か月前
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レベッカの"ママと娘のリフレイン"

【 NOKKO の歌詞世界】  バンドブームの先駆けであり、80年代を駆け抜けた伝説のバンド "REB…

Small World
1年前
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その時、そのアイドルは大人になった...

 80年代は、キラ星のようなアイドルたちが活躍した時代でした。  ただ、10代でデビューした…

Small World
1年前
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ジノ・ヴァネリと夜を歩く(私的名盤『ナイトウォーカー』)

Nightwalk with "Gino Vannelli"  まずはじめに  はっきり言って、私は ”夜” が好きです…

Small World
2年前
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この林哲司ソングも再評価して欲しい!

 これまで、何度か私の "note" で記事にさせてもらった林哲司さん。  近年、海外でのシティ…

Small World
2年前
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あの『カクテル』を再現してみる。(暑い日にピッタリのサントラ盤)

 Cocktail taste  いや、お酒に関する "note" ではないんです!  今、『マーヴェリック』が話題のトム・クルーズ主演で、1988年に公開された映画『カクテル』の話なんです。  あの80年代後半、『トップガン』以降のトム・クルーズは凄い人気だったんですよね~。  『ハスラー2』ではビリヤードブームを起こし!、続いて主演したこの『カクテル』ではカクテルブームが起きるぐらいの人気で、当然、映画もヒットしてました。  まあ、映画の内容としては、アイドル青春映

マイ・クラシックの熱情(There is a Song)

『マイ・クラシック -in your ACTION!-』:佐藤隆(1984)  自分の高校時代、すーっと現れて…

Small World
2年前
83

風景が美しい季節には、村下孝蔵の歌が聴きたくなる。

 桜満開ですね~  ほんと春らしい感じです。  1年に何度か、”季節を報せる” 風景や光景…

Small World
2年前
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呉田軽穂 SONG-BOOK with 松田聖子+

 初期のトーキー映画における大スター ”グレダ・ガルボ” の名前から採られた呉田軽穂は、松…

Small World
2年前
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ウラ"角川映画主題歌10年の軌跡"(角川3人娘リプライズ)

 先日、記事にまとめた「角川映画主題歌10年の軌跡」の中では、”角川3人娘”と呼ばれた、薬…

Small World
2年前
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秋深まる。ウインダム・ヒルの季節は巡る。

Windham Hill Record  秋が深まって、冬の足音が聞こえてきた今日この頃。  私にとって、…

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2年前
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ヘッドライトは点いているか? 消えているか?...(There is a Song)

『メインテーマ』:薬師丸ひろ子(1984) 『スタンダードナンバー』:南佳孝(1984)  最近…

Small World
2年前
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中森明菜の9枚のシングル(作詞家:来生えつこと売野雅勇)

 アイドル全盛期である80年代。  後に "歌姫" と呼ばれるアイドルが1982年にデビューしました。  そのアイドルの名前は、中森明菜さん 数々のヒット曲を生んだ中森明菜さんですが、デビュー初期は、二つの路線の曲を交互にリリースしていたことが知られています。  先行するアイドルの中のアイドル、松田聖子さんとの差異を打ち出すために、制作側もいろいろ模索した結果なのだと思います。  この二つの路線を私的に名づけると、ひとつが「可憐な少女」路線、そしてもうひとつが「不機嫌な少