見出し画像

”一人経営整体院”と”内省”の重要性を考える

こんにちは。

整体院ひとり経営専門!売上アップアドバイザーの高橋です。

埼玉県久喜市鷲宮でスモールジム&整体「身体改善サロン ペインフリー」というお店を経営しています。

今日のテーマは「”一人経営整体院”と”内省”の重要性を考える」です。
※本noteは毎週金曜日発行となります

本格的な夏真っ盛りですが、台風が近づいているようですね。

集中的な豪雨による被害は後を絶ちませんので、甘く見ずに対策をしっかりと立てておきましょう。

私も数年前の豪雨の際には人生で初めて近くの中学校への避難を経験しました。

備えあれば憂いなしですので、私もこの機会に今一度見直しておこうと思います。

さて、そんな今回は「内省」について記していきます。

・生きにくい世の中をどう捉えるかが大事!?



少し前に劇団ひとりさんの映画「青天の霹靂」をAmazonプライムで観ました。

その中で主人公が父親との写真を見ながら言っていた「生きるって難しいよな〜」というセリフがなんだか頭に残りましたね。

そこから青天の霹靂が起こり、家族の感動物語が始まるのですが、非常に面白かったです(^^)

現代においても「生きにくさ」を感じている方は多いと思います。

こうした状態で生きにくさを緩和するためには、

「自分のやるべきことに集中する」

というのが良いと思います。

「~べき」を他人に向けずに自分に向けるということですね。

「~べき」を他人に向けた瞬間にトラブルの火種が起こりますので。

今で言うと感染症に対する「~べき」が挙げられると思います。

「マスクをするべき」

「他人と距離をとるべき」

「頻繁に手指の消毒をするべき」

などなどがあると思いますが、これを他人に向けると「何でやらないんだ!」となってしまうので、あくまで自分に向けて「自分のやるべきこと」としてリスト化していけると良いということですね。

他人に「~べき」を向けてくれるなという話ですが、意外と多くの方が無意識に「~べき」を他人に向けてしまっていたりします。

自分では気がつかないことも多いので、この機会に周りの方に聞いてみると良いと思います。

自分もやってみましたが、意外とあるようですので自戒の意味も込めておすすめ致します。。笑


・「内省」とは!?



こうした自分自身についてより深く知ろうとすることを、

「内省」

と言います。

この「内省」を繰り返すことで、自分のコアが確立されていくと言われています。

自分のコアが確立されていけば、判断に迷うことが少なくなります。

より真っ直ぐ進むことができるということですね。

自分の場合は「自分」「家族」「仕事」の3つについて「内省」をしています。

それぞれについて「こうありたい」項目を設定して、それが達成出来たかを毎晩チェックします。

そして、「こうありたい」に近づくために「やるべきこと」を週単位、月単位、年単位で書き出して、それぞれが実行出来たかをチェックしたり、項目を変えたりしていきます。

こうしてちょっとずつでも前に進んでいる実感が持てると、自己肯定感が高まり「より前を向く」ことができるということですね。


・「適切なフィードバック」は「誰から受けるか」が重要!?



世の中、様々なニュースが日々代わる代わる報道されています。

感染症関連から宗教問題、芸能人の暴露話などなど。。

芸能人の暴露話で盛り上がれるくらい、日本は平和だとも言えますが、、笑。

こうしたニュースに対して「自分の意見」をアウトプットして「適切なフィードバック」をもらうことが出来ると思考を強化することができます。

いわゆる「思考の筋トレ」ですね。

思考を強化したい方はそういった習慣を身に付けていけると良いかもしれません。

この思考の筋トレが「内省」の精度を上げることにもつながってきます。

なぜなら、自分の行動を決めるのは自分の思考に他ならないからです。

この時に重要なのが、、

「適切なフィードバック」

だと思います。

これ次第で自分のやっていることが意味のあるものになるかどうかが決まります。

例えば、政治のニュースについてのアウトプットをした際に、

→政治に詳しい方にフィードバックをもらう

→誰だかわからない人、フィードバックを求めていない人からフィードバックをもらう

のでは全く意味が変わってきます。

むしろ、後者であればフィードバックをもらう必要すらないですね。

間違ってもフィードバックを求めていない人に対して勝手にフィードバックを行うような行為は相手に対して失礼になりますので御法度だと思います。

完全に冷やかしであることが相手に伝わりますので。

誰に意見を聞くのか、誰から教わるかが重要と言うことだと思います。

「誰から教わるか」を考える際に必要なのが、

・自分がこうなりたいと思える人

・長期間、結果を出し続けている人

・周りにいる人も同様に結果を出し続けている

などなどがあります。

特に最後の「周りにいる人」は重要だと感じます。

その人をその人たらしめているのは「その人の周りにいる人」ですので。

「その人がよく会う人、周りにいる人5人の平均年収がその人の年収」

などと言われています。

やはり、人は環境の生き物だと言うことですね。

本物を見極める上で「周りの人」を見ることはその人の人間関係の環境を見ることになりますので。

これ以外にも、、

「周りの人に肥満が多いと肥満になる率が上がる」

「周りの人に幸せな人が多いと自分も幸せな気分になる」

などなど、周りの環境の影響を多く受けます。

逆に言うと、良い影響を受けたかったら良い環境を作るしかないということですね。

いくら偉い人でもお金持ちの人でもその人が、、

「周りに良い影響を与えられる人」

かどうかはわかりません。

だから、その人の「周りの人」まで見る必要があるということです。

教祖様みたいな感じなのか、対等な関係なのか、

偉そうにしているのか、友達のような関係なのか、

当然、後者が望ましいと思います。


・まとめ



今回は「内省」についてあれやこれやと記していきました。

自分の知ることの大事さは色んなところで言われていますが、もう一つ大事な観点は、

「相手の中にいる自分が本当の自分」

ということだと思います。

自分では優秀な経営者だと思っていても、相手からは自信過剰な人と思われていればそれまでです。

自分では冷やかしではないと言い張っても、相手に冷やかしだと思われたらそれまでということですね。

相手にどう見られているかを考えることが大事ということだと思います。

今回の内容が何かの参考になっていれば幸いです。

最後までお読みいただきありがとうございましたm(_ _)m

……………………………………………………

「スモールジム導入」や「整体院経営」のお問い合わせ・ご相談はこちら↓↓↓


……………………………………………………

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?