″思考の筋トレ″で自分の頭で考えるクセをつけよう!
こんにちは。
整体院・接骨院経営でお困りの方に「サブスク」を導入することで最短2か月で「売り上げ安定」と「休み増」を実現する経営アドバイザーの高橋です。
埼玉県久喜市鷲宮でスモールジム&整体「身体改善サロン ペインフリー」というお店を経営しています。
今日のテーマは「″思考の筋トレ″で自分の頭で考えるクセをつけよう!」です。
ここ数年は「車の事故」に関するニュースが多く報道されています。
・池袋での暴走事故
・大津市での園児を巻き込んだ事故
などなど、いたたましいニュースが多いですね。
こうしたニュースに関して、さまざまな意見が出ています。
・車の性能を制御するべき(速度制限、自動ブレーキなど)
・車の運転を制限するべき(免許返納、年齢制限など)
・運転能力の検査を強化するべき(運転技能テストを短期間で行う、など)
大きく分けると大体この3つに集約される感じですね。
どれも必要だと思います。
こうした意見を見たときに感じたのが、、
「そもそも運転ってしなきゃいけないのか?」
「そもそも今の車の性能は適正なのか?」
ということです。
当たり前のように18歳~22歳くらいで自動車運転免許を取得しますが、それは「運転するのが当たり前」という世の中の価値観に基づいた行動です。
以前も記しましたが、これからのテクノロジーの進化で、、
「”自動運転の車”が当たり前」
になってくると、この価値観は大きく変わります。
少なくとも上記の3つの意見はすべて解決されますね。
「自動運転」であれば、運転しないので運転能力は無関係になりますので。。
もう少し詳しく説明しますと、、
「自動運転」×「カーシェア」
によっておおむね上記の問題が解決されるということですね。
「自動運転×カーシェア」とは、「自動運転」の車を「所有」するのではなく、使いたい時に使いたいだけ「利用」する方法のことです。
「自動運転のタクシー」をイメージするとわかりやすいと思います。
これを「ウーバー」のようなサービスで普及させれば良いのではないかということですね。
現状、車の保有台数に対して、実際に動いている割合(駐車場に止まっておらず実際に動いている割合)は、、
「約10%」
と言われています。
車の保有台数は現状約8000万台ですので、10%ですと約800万台しか動いていない計算になります。
これに70歳以上の人口割合20%をかけますと、「約160万台」となります。
つまり、ざっくり言いますと、、
「”160万台”自動運転の車をばらまいて、カーシェアすれば70歳以上の方の車での移動需要は満たされる」
ことになります。
これが60歳以上になれば30%ですので、「約240万台」
今後40%くらいまで比率が高まると言われていますのでそれを見込むと、「約320万台」
これくらいの自動運転の車をばらまいてカーシェアをする事で多くの問題が解決されますね。
あくまで考察していく中で出た一つのアイデアですので、実際に実現しようとするとさまざまな弊害があると思います。
・そもそも「自動運転」の技術がまだ完成していない
・「自動運転」の車が事故を起こした際の補償の問題
・既存の自動車産業への影響
などなど、多くの弊害が考えられます。
なので、実際に実現するのは難しいとは思いますが、こうした考察をすることが思考の強化につながります。
ある意味での「思考の筋トレ」のようなイメージでしょうか。。笑
これを習慣的に続けて行くことで、徐々思考力が向上していくと思っています。
そして、それを自身のビジネスに置き換えて、問題解決に活かすことができるとGOODですね。
今日はここまでとなります。
最後までお読みいただきありがとうございましたm(_ _)m
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