″個人メディア″と″監視社会″

こんにちは。

整体院ひとり経営専門！売上アップアドバイザーの高橋です。

埼玉県久喜市鷲宮でスモールジム＆整体「身体改善サロン ペインフリー」というお店を経営しています。

今日のテーマは「″個人メディア″と″監視社会″」です。

先日は、、

「個人がメディアになれる時代」

という記事を記しました。

ユーチューブやブログなどをはじめとする、

「情報発信ツール」

を活用して誰もが、

「個人メディア」

になれる時代ということですが、これによって世の中の流れが大きく変わってきています。

特筆すべきは「監視社会」です。

だれかれ構わず「品行方正」を求められているような錯覚に陥るくらいに、

ちょっとのことで「個人メディア」からのタレこみが発生します。

これは、個人がメディアになれなかった時代では起こりにくいことでした。

昔はよっぽどのことがあったときに警察に通報するという感じでしたが、

いまやすぐにスマホで撮った映像をSNSを通じて全世界に発信することができます。

数年前ですが、軽トラックで犬の散歩をしている高齢者の方がニュースになっていました。

これもその光景を見かけた人がスマホで動画をとってタレこみをしたことによって、

わざわざテレビのニュースになって報道されることになりました。

実際に散歩していた高齢者の方に話を聞くと、、

「足が悪くて散歩をしてあげられなかったため、車でなら散歩してあげられるかと思った」

とのこと。

決して動物虐待の意思はなかったとのことでした。

「個人メディアになれる時代」による「監視社会」は大きな変化の一つだと言えますね。

「監視社会」というと中国のような感じを思い浮かべる方も多いかと思います。

監視カメラが山のようにあって、、

スマホ決済によってお金の流れがすべて把握され、、

ネットも政府によって管理され、、

といった感じですね。

中国では監視カメラによっての逮捕なども普通に行われているようです。

日本における「監視社会」は上記のようなことではなく、

あくまで「人」による「個人メディア」を使った「監視社会」ということです。

「大きい組織(国)」が主導なのか、

「小さい個人」が主導なのか、

の違いですね。

どちらが良い悪いではなくそれぞれの特徴を捉えて対処して行きたいところです。

今日はここまでとなります。

最後までお読みいただきありがとうございましたm(_ _)m

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