″生き残るための戦略″と″一人経営の最大の難関″とは?
こんにちは。
整体院・接骨院経営でお困りの方に「サブスク」を導入することで最短2か月で「売り上げ安定」と「休み増」を実現する経営アドバイザーの高橋です。
埼玉県久喜市鷲宮でスモールジム&整体「身体改善サロン ペインフリー」というお店を経営しています。
今日のテーマは「″生き残るための戦略″と″一人経営の最大の難関″とは?」です。
先日は、、
「”情熱のないビジネス”は”続かないし選ばれない”」
という内容を記しました。
自身でビジネスをやられている方はご存知の方が多いと思いますが、
「新しく起業した会社の90%は5年後にはなくなっている」
と言われています。
生き残れるのは「10%」です。
これを真正面から捉えてしまうと、、
「起業するのは大変そうだな、、」
とか、
「相当準備しないと足を踏み入れられない世界だな、、」
などと感じる方も少なくないと思います。
しかし、、
「10%しか生き残れないのであれば、生き残るだけで価値がある」
と捉えると、見え方が変わってくると思います。
確かに事業を継続し続けることは容易ではないと思います。
しかし、続けることで価値が生み出せる可能性があるとなると戦略が少し変わってきます。
その戦略の一つが、
「続けやすいサイズで始める」
ということですね。
この続けやすいサイズとして「スモールビジネス」が合う方が多いのではないかと感じる次第です。
「継続は力なり」
ではないですが、とにかく続けることに意義があるということです。
そのために以前記した「予測経営」などが必要になってくるのですが、
基本は「小さくコツコツやる」方が続けやすいでしょう。
この逆が「大きく雑にやる」だと思います。
どちらを選択するかは人それぞれですので、
そこに正解・不正解はないと思います。
あくまで自分は「小さくコツコツ」派なので、
そちらを極めていこうということです。
「スモールビジネス」は続けやすいことは良い点ですが、
「リスクマネジメント」の点で難しいところがあります。
特に「一人経営」では「一人」が機能しなくなると「会社」が機能しなくなります。
要は売上が0になり利益が0になるということです。
これに「リアル店舗」が加わるとさらにリスクが上がります。
店舗の維持費分がマイナスになるということですね。
「一人経営」×「リアル店舗」の最大のネックは、
「一人」が機能しなくなった場合に、、
「利益が0になる」+「店舗の維持費がマイナスになる」
というダブルパンチを食らうということです。
このリスクをどう乗り越えていくか、これが最大の難関です。
今日はここまでとなります。
最後までお読みいただきありがとうございましたm(_ _)m
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