”小さな整体サロン経営”を進化・成長し続けるための考え方”3選”
こんにちは。
小さな整体サロン経営専門!売上アップアドバイザーの高橋です。
埼玉県久喜市鷲宮でスモールジム&整体「身体改善サロン ペインフリー」というお店を経営しています。
今日のテーマは「”小さな整体サロン経営”を進化・成長し続けるための考え方”3選”」です。
※本noteは毎週金曜日発行となります
少しずつ例の感染症騒動のことが忘れ去られようとしているのを感じます。
来月からはマスクも自己判断となり、数ヶ月の間に感染症の扱いも5類に下がると見られています。
こうなると今までの3年間は何だったのだろうと笑えるようになる日も近いのかなと思う反面、ここからが勝負だなとも感じる次第です。
要はこの3年間でどのような準備が出来たのか、どのような進化・成長が出来たのかが問われるフェーズに入るということですね。
当然、進化・成長のない場合、間違った準備をした場合は厳しい展開になる可能性が高いですし、その反対であればより活躍出来る可能性が高まります。
そんな今日は「進化・成長し続けるための考え方」について記して行きます。
・「進化・成長し続けるための三要素」とは!?
「進化・成長し続けるための要素」としては、、
・現役である
・学び続けている
・謙虚である
などなどがあると思います。
これらの要素を持ち合わせて初めて進化し続けられるのかなと思う次第です。
一つ目のキーワードである「現役」は分かりやすいと思います。
特に今回の感染症騒動において「それ以前」と「それ以後」で大きく顧客心理やニーズが変わっています。
「感染症衝動以前」に活躍していた方でも「感染症騒動以後」に同じように活躍できるかはわかりません。
つまり、現役ではない人の過去の経験では解決できない部分が多分にあるということですね。
これが「現役」であれば生き残るための行動が必須になりますので、必然的に今の時代にフィットしてきます。
この3年間も現役で動き続けてきたかどうかが重要ということだと思います。
では、二つ目と三つ目の「学びの継続」と「謙虚」はどうでしょうか。
進化・成長を人間の発育に置き換えますと、必須栄養素を満遍なく継続的にとることが大事になります。
当然、睡眠等も影響しますがそれは割愛するとして、この時に、、
・食べ物に感謝して、好き嫌いなく食べる子
・食べ物を粗末にして、好き嫌いの多い子
ではどちらが進化・成長するでしょうか。
答えは言わずもがなですが、前者ですね。
これが「学びの継続」と「謙虚」が進化(成長)に必要な理由だと考えます。
しっかりと必須栄養素を好き嫌いなく食べる=必要な学びを幅広く行うことで「中庸」の重要性が自然と身につくと思います。
「学べば則ち堅ならず」ですので、学べば学ぶほど自然と謙虚になるはずですし、間違っても自分がやってもいないことをわかったように振舞うことだけはしないと思います。
ここは進化の過程で必ず通るところですね。
・「農場の法則」を地道に遂行できるか!?
不測の事態に陥る前に準備をしていたかどうかで命運が分かれることは説明不要だと思います。
この時に知っておきたい考え方が、、
「農場の法則」
です。
→①畑を耕す
→②種を撒く
→③大事に育てる
→④収穫する
すべての方に当てはまるわけではないですが、この四段階のうち3月以降は1〜2段階目であることが多いと思います。
また、感染症騒動期間の3年間を1〜3段階と捉えることも出来ますね。
つまりは今から慌てて何かを収穫しようとしても遅いもしくはまだ早いということです。
日本人は農耕民族と言われていますので、この法則はしっくり腹落ちしやすいと思います。
自分の畑(活躍できそうな分野)を決めて、幅広く学んで、アウトプットしながら見込み客を集めて、ここ!というタイミングでマネタイズする、そんなサイクルを回すことができればベストですね。
どちらにしろ一朝一夕ではできませんので、まずはしっかりと畑を耕すことから始めるようにしましょう。
・「ランニング・パス」という考え方
「ランニング・パス」とは、、
「とにかく行動しながら考える」
「まずは動くことが先」
「動きながら修正していく」
などの意味があります。
綿密に計画を立てても、100%その通りに行くことはまずありません。
大事なのは「外れない計画を立てる能力」ではなく、「動き出す力」と「修正力」だと思います。
年間の目標を立てて、月単位で確認しながら、週単位で修正していくことで、ようやく計画した結果に近づくので、計画を立てること自体はそこまで重要ではないと言えます。
まずは「ランニング・パス!」ですね!
そして、この「ランニング・パス」にはもう一つ意味があると思っています。
それは、、
「行動しないと良いパスが来ない」
という意味です。
これはサッカー経験者の方はしっくりくる解釈かと思います。
サッカーの場合、動きながらパスをもらいます。
むしろ、動かないでパスをもらおうとしてもパスはきません。
なぜなら、パスカットされてしまう危険性があるからです。
パスカットはそのままカウンターという形で大きなピンチにつながりますので、動いていない選手にはパスは出せないのです。
つまり、行動することで自分だけでなくパスを出したいと考えている周りの人にも良い影響を与えられる可能性があるということですね。
この意味でも「ランニング・パス」はとても重要だと感じます。
的確な行動の有無が今後の展開を左右していくのではないかと感じる次第です。
・まとめ
今回は「進化・成長し続けるための考え方”3選”」についてあれやこれやと記しました。
自分自身に発破をかける意味も込めて今回の内容を書かせていただきましたが、やはり行動は相当大事ですね。
川の流れと同じで動かずにその場に留まり続けると水でもいずれ腐ります。
良きタイミングで川の流れのように流れるように動いていくことが大事なんだろうなと思う次第です。
無理に流れに逆らう事もなく、自分の行きたくない方向に流されることもなく、自分が行きたい方向に気持ちよく流されるように動けると気持ちが良いのは説明不要だと思います。
そんな状況を作るための自分のポジショニングや役割を考えていけるとベストですね。
今回の内容が何かの参考になっていれば幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございましたm(_ _)m
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