″ビジネスポートフォリオ″の考え方
こんにちは。
整体院・接骨院経営でお困りの方に「予測精度90%以上のマネジメント」と「スモールジム」を導入することで最短2か月で「売り上げ増」と「休み増」を実現する経営アドバイザーの高橋です。
埼玉県久喜市鷲宮でスモールジム&整体「身体改善サロン ペインフリー」というお店を経営しています。
今日のテーマは「″ビジネスポートフォリオ″の考え方」です。
ここ数日は、、
「疲弊モデル」
について連続的に記しています。
・「疲弊モデル」=「顧客が増えれば増えるほど、商品が売れれば売れるほど”疲弊”するモデル」
・多くのビジネスが「疲弊モデル」になっている
・上限を決めることで、限界以上に疲弊するのを回避できる
・その上で「キャッシュポイントの多角化」を考える
などなどを記してきたと思います。
投資の考え方の一つに、、
「ポートフォリオを組む」
というのがあります。
これは一つの分野に全額投資するのではなく、
他分野に分散して投資することでリスクを回避する、
という投資法ですね。
「キャッシュポイントの多角化」はこの考え方と似ています。
要は「一つのキャッシュポイント」だけに経営資源を全部投入するのではなく、
分散することで利益が上下動するリスクを回避しようという考え方ですね。
先日記した「ラーメン屋さん」の例でいうと、
「ラーメンを売る」というキャッシュポイントは「限定100食」にして、
空いた時間で「ラーメン教室」というキャッシュポイントを増やしてます。
この時に「ラーメンを売る」方の売り上げが下がった場合、
その分「ラーメン教室」を増やして売り上げの減少分を補完しよう、
と考えることができるということですね。
実際は集客等の問題がありますが、
考え方としては「ポートフォリオを組む」ことと似ているということです。
今日はここまでとなります。
最後までお読みいただきありがとうございましたm(_ _)m
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