″評価経済″と″行動スピード″
こんにちは。
整体院・接骨院経営でお困りの方に「サブスク」を導入することで最短2か月で「売り上げ安定」と「休み増」を実現する経営アドバイザーの高橋です。
埼玉県久喜市鷲宮でスモールジム&整体「身体改善サロン ペインフリー」というお店を経営しています。
今日のテーマは「″評価経済″と″行動スピード″」です。
昨今のSNSの流行によって、さまざまな価値観が変わってきていると言われています。
「炎上」
「ネット処刑」
などなど、他人の評価を気にしながら生きる「評価経済」が主たるものかと思います。
この「評価経済」は良い面もあれば悪い面もあって、それぞれを理解しておく必要があると感じます。
良い面としては「良いサービス」「良い商品」が可視化される点です。
「ウーバー」や「メルカリ」などをご利用されている方はご存知かと思いますが、
「相互評価システム」が導入されており、「サービス提供者」と「利用者」の双方が評価される仕組みになっています。
これによって「悪いサービス」や「悪い商品」は選ばれなくなるため、自然と減少し、
「良いサービス」や「良い商品」のみが残るようになります。
一方で悪い面としては、悪いものやことを一切認めない「潔癖社会」になってしまう危険性がある点です。
他人の不倫問題やその人にまったく関係のないことでも「炎上」という形で、
過剰に批判され、いわゆる「ネット処刑」を受けるケースが後を絶ちません。
このような「潔癖社会」は生きにくさを感じるし、まったく面白くないと思いますね。
完璧な人間など存在しないし、ある程度の余白があるから面白味が発生するという側面があるわけで、
その面白味をそぎ落としてしまったら、何の味もない「無味無臭社会」になってしまいます。
そうした悪い点を理解した上で、SNSなどを利用する必要があるということですね。
「評価経済」になると、何かと人の評価を気にしてしまうという側面があります。
「SNS」などで「いいね!」の数を競ったり、
フォロワー数をやたら気にしてしまうなどですね。
こうした側面はチャレンジをする機会を奪ってしまう可能性をはらんでいます。
つまり、あれやこれやと他人の評価を気にしてしまうことで、
「自分が本当にやりたいことへのチャレンジ」
に足踏みをしてしまうことがあるということですね。
「早く行きたいなら一人で行け、遠くに行きたいならみんなで行け」
ということわざがありますが、みんなで行こうとすると、
遠くまではいけるかもしれませんが行動は遅くなります。
「社会主義」と「民主主義」にも似ているかもしれません。
「早く行動するべし」とは言いませんが、
いつまでも行動できない状況は避けたいところですね。
今日はここまでとなります。
最後までお読みいただきありがとうございましたm(_ _)m
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