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わんこ達の目線


朝、窓を開けるとワンコ達はそれとなくバルコニーにやって来ます。

足が悪い相棒buddy(14歳男)を抱っこ。

faith(13歳女)は、先にバルコニーにひょっこり出て日向ぼっこを満喫中。
3人で外を眺めながら日光浴をするのが、朝の日課となっています。

たまにワンコの目線で空を見上げると、違う世界が見えて来ます。

・buddy達は、上を見るのが多いなぁとか
・散歩は、何がみえているのかなぁ?とか
・首や腰を悪くする原因は、私たち人間が作っているのかなぁ?とか。

つい、色々と余計な予測を考えてしまいます。

先住犬のbuddyは、耳が聞こえなくなってきてるので
たまに私が居ない方に向かって呼びかけてくれます。

例えば…誰も居ない浴室やトイレのドアに向かって
「わんっ!」と一声、鳴きます。

耳が聞こえない分、その他の感覚で人が居る気配などを
感じるのかなぁ?と、たまに切なくなる訳です。

犬の体温を感じながら、外の空気で気持ちが浄化されていく
イメージを持つと、自然と活力が湧いてきます。

・buddyの足が良くなればいいなー。とか。
・faithの脚力も強くなればいいなー。とか

つい、お空に向かってお祈りをしてしてしまいます。

こんな風に、ワンコの目線で部屋をみるようになったのは
いつだったかなぁ?
と思い出せないまま、今日も色々な場所で床から
部屋を眺めている、今日この頃でした。

我が家のワンコ達の朝は、だいたい5時〜6時。
朝が弱い私でも、お陰でアラームに頼らず起こしてもらえるのです。

私が寝たふりをしているのに気がつくと、
faithは私の顔をめがけて突進してくるので
要注意…笑 

それでも起きないでいると、
faithは私の頭を、短足な前足で掘りに来ます。
私はハゲないように、ようやく起きています。

今日の小さな感動は、ワンコ達のおかげで
遅刻しないことに気付いた。でした。


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