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marché部|さぁ、初マルシェ!

2022年10月29日。JR桜ノ宮の目の前にあるワインバル「saku saku(サクサク)」でスモールファーマーズ・marché部としての初マルシェが開催されました。
実はこのお店、部長の竹田さんがコツコツと開拓してきたマルシェ会場のひとつ。オーナーさんと食に対する考えや価値観で意気投合して以来のお付き合いだそうです。

初マルシェ、桜ノ宮の晴天の朝

「これまで自分だけでマルシェをやってたから、仲間と一緒にマルシェができるっていうのが初めてで。めっちゃ嬉しいです!」と竹田さん。

marché部部長、竹田さん

この日集まったのは京都・山城から参加の大西さんご一家と、同じく京都・宮津から参加の松尾さん。そして残念ながら現地には来れなかったものの、大切なリンゴたちを送り届けてくださった長野の藤澤さん。日頃は出会えない作物や生産者同士が集い、初めてのお客さんたちに出会う場所となりました。

大西さんの作物たち
松尾さんのオリーブの新漬
藤澤さんのリンゴ

10時頃から開催準備スタート。商品の陳列レイアウトやブースの配置など、初めての場所でしたが、参加メンバーの下準備や竹田さんのバックアップもあってつつがなく完了。

準備を進める大西さんご一家

午前中は人通りが少なく、ちょっとゆるやかな空気。かと思えば、午後にはワァッと人が集まるタイミングもあり、その緩急に参加者たちは驚いたり焦ったり笑ったり。「どこから来たの?」「これは何?どうやって食べるの?」「マルシェ頑張ってな」とお客さんから掛けられる声に一生懸命答えます。

竹田さんの常連さんも続々とご来店。「前買ったのはないの?」「また来たよ」と、竹田さんが地道にこのお店でマルシェを繰り返してきたからこその、お客さんとの絆を感じるやりとりも。

常連さんと竹田さん

そして14時、「楽しかった!」「人の波、むずかしかった~」「売れ筋がいつもと違うなぁ~」などなど感想も課題も口々に、初マルシェは無事終了。

後日Zoomで開催された振り返りでは、「産地のポップがあったら、通りがかりの人の興味も引くんじゃない?」「お互いの商品が同じときはちょっと作戦がいるかも」「このマルシェで大事なポイントって何?みんなで共有しとこうよ」などなどの話題も挙がり、マルシェへの熱い思いが垣間見えました。

これからいろんな場所でこのスモールファーマーズマルシェ部が動き出します。あなたの街で見かけたら、どうぞ気軽に立ち寄ってみてくださいね。お待ちしてます!


スモールファーマーズの「marché部」

お客さんの生の声が聞ける!人と繋がれる!野菜を生産し販売する事で充実感が得れる!marché部はそんな醍醐味たっぷりです。

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皆さんのご参加、お待ちしてます~。


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