アフリカの蠅は呑気でのろま?!
アフリカ全土でそうなのかどうかは
わからないのですが、
私が通っていたアフリカポルトガル語圏では
どこへ行っても
ハエが呑気でのろまでした…! >爆!
🪰🪰🪰🪰🪰
どういうことかというと、
普通、
「ハエはすばしっこい」
と思いますよね?
ちなみにBBC NEWS Japan のサイトには、
こんな ↓ 記事まで掲載されていました。
この記事によると、
ハエには世界がスローモーションのように見えていて、
たとえば、時計の針は決まった速度で動いているけれど、
カメにとってはその倍の速度に見えるし、
ハエにとっては
4分の1の速度でのろのろと動いているように見えるのだそう。
だから人間ごときが
素早く動かしているつもりで
蠅叩きなんぞを振り下ろしたくらいでは
なかなか捕まらないというわけです…。
🪰🪰🪰🪰🪰
そんなハエ、というか
「そんな筈」だと思い込んでいたハエが、
アフリカに行ってみたら...、
呑気というか、のろまというか...、
飛んでいるものを追い払おうと、
手を団扇のようにパタパタさせたら、
その手に衝突してしまったりするし…、
止まっているものを
追い払うだけのつもりが…
叩き潰して(叩き潰せて)しまったりで...。
(きもっ!orz…!)
🪰🪰🪰🪰🪰
いや、
眠り病を引き起こすツェツェバエのような
特殊なものでもなく、
日本のものよりはちょっと大き目だけれど、
最低限見た目は
「普通のハエ」としか言いようのないものなのですが、
どこかに止まると、すっかりくつろいで(?)しまい、
手で潰してしまうと手が気持ち悪いので(笑)
いくら呑気なハエでも
危険を察知して飛び去るであろう程度に
勢いを調整しつつ
シッシと追い払う仕草をしても、
相当な確率で手に当たる瞬間まで飛び立たない…。
これじゃ、ハエじゃなくて「物」じゃん! >爆!
そんなこんなで、
毎回、心底
「アホなんかい?!?!」
と思ってしまうのです...。
🪰🪰🪰🪰🪰
いやぁ、今日は Lolo さんが
「エジプトでは ゴキ が『威風堂々』」(爆!)
と書いていらしたので、
「そういえば…!」
と、思い出して「呑気な蠅」について
書いてみたら、
BBC NEWS が記事にするほどの学術的な「説」を
うっかりひっくり返してしまいました…。>爆!
お付き合い頂き、誠にありがとうございました!
※ 「おい、ハエならハエらしくしなよ!」、否、
「にゃんでだよ ねこ」はこたつぶとんさんの作品です。
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