ブラジルのカウントダウン2021→2022
去る大晦日には
ブラジルのカウントダウンについての記事を書きました。
で、実際はどうだったかというと、
この動画 ↓ のとおり、
ブラジル各地で花火が上がり、
人出も結構ありました。
しかも、このような目出度い日にマスクをするような人は
ほとんどいません...。
こちら ↓ はリオ・デ・ジャネイロ州カーボ・フリーオ市フォルテ海岸の
大晦日の様子です。
これほど「密」になってしまうと、
さすがに来週以降が心配ですね…。
そのうえ、残念なことに、
リオのかの有名なコパカバーナの海岸では、
過度な密集を控えるために、
午後10時以降の入場は
郡警察により拒否される態勢が採られたものの、
刃物を持った強盗団の襲撃があり、
花火の最中に大勢が避難する一幕があり、
結果4人が刺され負傷し、
大人の犯人7人と未成年が2人が逮捕・拘束されました。
ちなみに、
日本では、お正月休みが過ぎると、
交通事故とお餅を喉に詰まらせて亡くなったご老人の人数などが
発表されますが、
ブラジルでは
お正月休みやカーニバル明けには
交通事故と強盗や乱闘などによる殺人件数が
発表されます...。
orz…
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いずれにせよ、
海辺での花火観賞は、ここ数十年
ブラジルのカウントダウンの醍醐味で、
毎年テレビでも
あたかも「ゆく年くる年」の除夜の鐘の中継のように、
国内各所の花火が中継されます。
下の動画は「カウントダウン 1999 → 2000 のもので、
この時、私は北東部ペルナンブコ州レシフェ市の
ボア・ヴィアージェン海岸でお正月を迎えました。
お読み頂き、誠にありがとうございました!
改めまして、
本年もよろしくお願い申し上げます!
※ 「寅 2022」はこたつぶとんさんの作品です。
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