夏です。夏だから... My first.... 👻! ＞笑

「夏」ときて、"My first ..." とくれば、
「love」とか「kiss」とかが定番ですが、

7人の小人...、否、孫がいる Shiomin ばあちゃんの場合は
「My first 👻」です。 ＞爆

あ、そうは言っても
私にももちろん初恋くらいはありましたよ。

てか、ヤバッ、思い出してしまった！ 

9歳から11歳まで住んでいた家のお隣に
ドイツ系ブラジル人の家族が住んでいました。

そこには子供が2人、私より２歳くらい上のお姉さんと
同い年の男の子です。

そのお姉さんと仲良くなり、
いつもお宅にお邪魔して遊んでいたんです。

すると、
姉弟あるあるで、お姉さんが弟を便利に使うんですね、

「あれ取ってきて」だとか、
「ゴム跳びするからそこに立って」だとか…。＞笑

そんなこんなしているうちに
その同い年の弟君が気になりだしたのだけれど...、

それが何なのかわからなかった Shiomin!  ＞爆！

あとで考えてみれば、あれが初恋だったのでしょうね…。＞笑
可愛い金髪の少年でした。

　しかも、その後数十年経った、今から10年程前、
なんともびっくりな後日談が！！

アフリカの仕事でブラジルの調査団とも関わる仕事があったのですが、
そのチームの名簿に彼の名が！！

実はその子、と～ってもめずらしいお名前だったので、
他人ではあり得ません。

生憎彼は偉くなり過ぎていて、
本国ブラジルで指揮をする立場だったので
再会は果たせなかったのですが、

ネットで見てみると、なるほど！
ちょっとだけ面影が残るオジサンでした。 ＞笑！

日本の人口が1億人以上、ブラジルの人口は２億人以上、
よくもまあそんな偶然があったものだと思った次第です。👀

＊＊＊＊＊

と、まあ、のっけから
なんとも思い掛けない余談をしてしまいましたが、

話そうと思ったのは、あくまでも「My first 👻」ですので、
本題にまいりましょう！

先日、私が子供時代に飼っていた犬の話をしました。

その中でベランダで撮った写真が２枚あるのですが、
そのベランダのある家に👻が出ました…。

別に普段から何か感じるとか怖いとかといった
類でもなかったのですが、

一度だけ... 見ちゃいました!

＊＊＊＊＊

その日は私の誕生日パーティーだったかな？で
人が大勢来ていました。

日も暮れて宴もたけなわ、
大人は居間で歓談、子供は私の寝室だった部屋で遊んでいる
というシチュエーション。

子供の人数は10人程度。
２～3人でおままごとをする女の子、
一人でおもちゃに夢中になる子、
走り回る男の子達といった感じ。

すると、
あぶれたんだか飽きちゃったんだかした男の子が
部屋の外にも証明のスイッチがあるのを見て、
いきなり消したんです。

部屋の中の子供は、一斉に
「キャーッ！」と叫ぶ、

すると、外の男の子が電気をつける。

そんなことが数回繰り返された時、
全員で見てしまったんです。

真っ暗の中、
タンスに掛かった唐草模様の布越しに
ボーっと光る顔を。

全員一斉に悲鳴を上げて大人達のもとへ。

もちろん大人は誰も信じてくれません。

＊＊＊＊＊

その後、うちの家族がブラジルへ移って１～２年程経った頃でしょうか。
その家に住むようになった父方の祖父の会社の人が
同じものを見たとの連絡を受けました。

こうして私の証言が本当であったと
ようやく認められ、
同時に、我が家は
なにかと👻と縁がある一家となったのでした。 orz...

＊＊＊＊＊

実はその家、沼地を埋め立てた土地に建っていました。

👻は戦時中逃げ惑って沼で亡くなった兵隊さんとのこと。
（後に霊媒師の人に視てもらったらしいです。）

🙏

土建屋を営んでいた父方の祖父が、
当時持ち合わせていた土地の中で
（とはいえその土地は何故か借りることになってしまった借地でしたが）、
一番条件の悪いところに

新婚の息子の家と事務所と車両基地と職人用長屋を造ったんですね。

ちなみに
祖父の会社は後に他人に乗っ取られ、
和解してどうにか残ったその土地の
位置をずらした隣に私、未だに住んでいますが…。＞爆！

それにしても
これはないだろう！という条件の悪い土地です。

「おいおい、これって集水域のど真ん中じゃん。
私だったら下水処理場でも造るワ...」

と思ってしまう土地...。😱

次に未曾有の災害が起きたら、
私はいなくなるかと思われますので、
皆さん、よろしく～！
・
・
・

と、冗談はさておき、
実はこの悪条件で良かったこともあるんです。
（今のところの話ですが…。）

というのも、東京が
後に「ゲリラ豪雨」という表現を定着させることになった
大雨に襲われ、あちこちで浸水被害があった頃には、

ハイリスク過ぎる我が家の界隈は
集水管渠網の拡張工事が済んでいて、
何の被害もなかったのです。

おそらく30年確率ものを50年確率くらいに拡張したんじゃないかな…。

とはいえ、
つい先日中国では1000年確率ものの雨が降っていますからね…。

やっぱり私はいなくなりそうです。＞爆！

というわけで、

脱線はなはだしい「My first.... 👻」のお話でした！

本日もお読み頂き、ありがとうございました！

※ 「Shiomin は沼のカッパ（笑）」、否、
「カッパ」はこたつぶとんさんの作品です。

こたつぶとん｜note