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ブラジルのポルトガル語でジャガイモは「イギリスイモ」w

そうなんです…、
ブラジルではジャガイモのことを

「batata inglesa」

【バータ・イングーザ】
(直訳:「イギリスイモ」)

というのです。

私はブラジルで育ちましたので、
「そういうものだ」としか思っておらず、

南米原産だと知ったときですら、
(変だとは思ったものの)
その名称の由来について調べようとまでは思いませんでした。

その後、
アフリカの農業案件などに関わったことで
ブラジル以外のポルトガル語(欧州葡語)では

「batata reno」

【バータ・ーヌ】
            👆軽い巻き舌。
          【ーヌ】でも可。

というのだと知ったのですが、
その時でさえ、

「へーんなの!なんで『batata inglesa』じゃないのかしら…」

と思った程度で
そのまま流してしまい、
つい今さっきまで
何故ブラジルでは「イギリスイモ」などと言うのか
知らずに生きてきたのでした。苦笑

❇❇❇

あ、気付いちゃいました?
私が調べちゃったと...。www

😅😅😅

そうなんですよ…。www

だって、
こんな漫画を見つけてしまったんですもの...。w

これを見て
気になっちゃったんです…。

「まぁ、ジャガイモさんったら
イギリスの血筋であるという誇りをもっていたのね!( *´艸`)」

と!

😂😂😂

そんなこんなで
ちょこっと調べてみると…、

なぁ~んだ!

ブラジルでジャガイモのことを「イギリスイモ」と呼ぶのは…、

「ブラジルの鉄道建設事業に従事したイギリス人技師等が
毎日食事にはじゃがいもを食べたいと要求したから」

なのだとか!

😂😲😂😲😂

また、
そもそもブラジルでは
1700年代からジャガイモが栽培されていたそうですが、
それは近隣諸国原産のものではなく、
ポルトガル人等が持ち込んだ
欧州産の種芋を用いたものだったのだそうです。

ソース記事:

https://g1.globo.com/pr/parana/caminhos-do-campo/noticia/2021/02/07/da-cordilheira-dos-andes-a-inglaterra-conheca-a-historia-da-batata.ghtml

🥔🥔🥔


というわけで、
折角なので、ブラジルの鉄道や
そのイギリスとの関係などに纏わる情報サイト等を
下に貼り付けますね♪


本日もお読み頂き、まことにありがとうございました!


「イギリスイモ」 ( *´艸`)
https://gifs.eco.br/wp-content/uploads/2021/09/gifs-animados-de-batatas-0.gif



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