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NoBrand、MyBrand~手帳の佇まい(41)

例えばこのペンケース。
機能が満たされるだけでなく 
手触り、色合い、大きさ、
重量が抜群で、もはや、
これなしではいられない。
決して製造元やブランドで
選んだのではない。
だからどの国で製造されたかなど、
知らないし、不要な情報だ。

例えばシステム手帳。
機能はもとより、
手に馴染んでほっとする。
重くなく大き過ぎず、耐久性があり、
見ていても安心感あり。
であれば、ブランドは関係ない。
国産でなくても良い。

確かにブランドは信頼と品質の証だ。
長年の実績の蓄積がある。
いわば、保険に近い。
僕にとっての相棒を選ぶ基準では、
ブランドは参考情報に過ぎず、
優先される項目ではない。

商品選びは、Myself。
誰にとやかく言われる筋合いなし。

人を好きになるのに、
学歴や出身地、血筋にこだわるまい。
そんなものは
人の魅力や価値に関係ない。
大切なのは今。

色眼鏡はいらない。
理屈ではない。
風合いだと思う。
それが自分にとっての
本物だと。


今日もここまでお読みくださり
ありがとうございます。
穏やかな一日になりますよう
祈念しております。
弥七

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