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街中をゆく路線バスの動き、ゆったり。 わが街ではご高齢の方々が多く乗るので 急ブレーキ、急…
こんがり焼いたソーセージに 醤油を数滴かけ、 熱々の白飯に乗せ、口に放り込む。 冷えた薄切…
昨日早朝、人間ドックに出向いた。 自宅のある横浜の奥地から都心の診療所へと、 往路の時間や…
2009年のアリス復活アルバム 「アリスX」のラストナンバーが、 谷村新司さん作詞作曲の 「セン…
この夏もマスク生活が続く。 マスクで覆われた表情は見えない。 目の放つ気だけでは 確からし…
この木曜は七夕の夜、暑気払いの宴席。 飲み物の注文でお店の方から 「最後の一本です。 この…
紫陽花の季節は過ぎて 夏至を越え早くも猛暑か。 緑の候は、夏支度の刻。 酷暑を越えてゆくための、 気持ちの蓄え、 短くも潤いを留める機会。 そんなふうに、僕らは季節ごと 一歩ずつ、命をつなぎ、時を刻む。 あらゆることが、 でこぼこだらけの我が魂を 磨くための恵み。 すべては流れる。 風のように過ぎてゆく。 収まるところへと。 「6月や埠頭の風を見送る朝」弥七