インターネットとの付き合い方

私は小学2年生の頃、父親がパソコンを買ってくれました。私専用と言うわけではなくウォークマンに音楽を入れたりみんなが使用するだろうと買ってくれたものです。当時私のまわりはパソコンを持ってる友達が多くアメーバピグもできたばっかりの頃でみんなが遊んでいたためねだったのを覚えています。

そして小学2年生の頃から学校から帰宅後こえ部というリアルタイムで知らんやつと話ができたりアニメキャラの声真似したものを投稿できたりするサイトに入り浸っていました。アメーバピグもAKBのメンバーがもしかしたらやってるかも!?って言われておりわたしもまゆゆを探してきました。みつかりませんでしたけど。そこからアメーバブログでブログを書いたり誰しもが通る自作ホームページを作成し卍地元羅武卍とでかでかと書き紫の豹柄の画像を背景にしてました。そんな時期も通りボーカロイドが流行ってるのを知りニコニコ動画(今はniconicoなんですね)を見始めるようになりました。カゲプロや96猫さんvip店長とかすごい流行ってた時期ですね。動画だけではなくニコニコ生放送にも手を出してずっと見てました。なんなら今もたまーに見ます。もう一般垢しかもってませんがあのころは青春でした。こんなインターネット大好きマンです。小学2年生から今もずっと変わらないです。そんなネットヲタクみたいな人間が気になる2つのことを書きたいと思います。

昔は分からないことを質問しても分からないことは人に聞かずに調べろと返されることが多かったですが今は優しく(優しくない時もありますが)教えてもらえることが増えましたね。ニコ生でも初見は3年ロムれとコメントで流れるように教えてクレクレの人には優しくない世界だった気がします。時代は変わったなあと今のSNSを見て思います。ただこれは昔が正しい今は間違っていると言うわけではありません。ですが探せば丁寧に説明しているサイトやページがあるにも関わらず、調べもせず人の時間を奪ってでも聞くのは間違ってるんじゃないかなと。あなたは分かってるんだから優しく教えてあげなさいよ!調べさせるなんて効率悪い!などと述べて平気で相手の時間を取ろうとする行動はいかがなものかと思います。知らないあなただけの世界ならそれでも許されるかもしれませんが教えてもらう子の世界もあるんだよと最近インターネットを使用してて思います。

もう1つは今日もTwitterのトレンドにもなっていた誹謗中傷。わたしもインターネット上で悪口を書かれたことがあります。一度や二度ではありません。一時期は悪口をずっと書かれてご飯が喉を通らず5キロ落ちたことが2回あります。まあそこはラッキー!くらいなのですが朝起きてから夜寝るまでずっと悪口書かれてることを気にして生活をしていました。見なければいい。気にしなければいい。なんて言われてる側も分かってはいるんです。でも、自分が知らないところで自分の悪口を書いて盛り上がってると言う事実は見ないからと言って消えませんし事実を知ってしまうと見ないようにすると言う行動ができなくなるのです。挙げ句の果てに見なければいいものを見るおまえが悪いと言われてしまう。なんで言われてる側が悪いとなるんでしょうかね。

人には発言の自由はありますが、人を苦しめることはいけない事です。これは小学生でもわかること。あなたの何気ない一言が言われてる側は一生苦しめるんです。私も今も一生忘れない投げられた言葉はふと思い出します。

わたしは容姿のことやほとんどわたしのことを知らない人に性格など結構言われていました。悪口を言われてからわたしは好きな服が着れなくなりました。人に顔を見られたくないので人の目を見ずに下を見るようになりました。笑う時に口元を見られないように手で隠すようになりました。わたしがSNSでは私情を発信できなくなりました。インターネットでは人とほとんど絡まないようになりました。わたしはこれからも一生忘れないのでしょう。わたしの悪口を言った人はきっと忘れてるだろうに。

今回のトレンドに入っていた誹謗中傷の件。芸能人の方が色々ツイートしていて気づきました。亡くなってからの発信ではなく、その前に何かしてあげられなかったんですかね。毎回収集つかなくなってから行動する。なにも解決につながらない。それは全員に責任がありますよね。何か一つでも力になれていれば。

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