人生は段階で選択していく
自分を知る段階がある
生まれてから死ぬまでは自分を知って自分らしく生きる道のりで、段階があるんだなと思うこの頃です。
子どもの頃は環境に影響されて、自分の認知が歪む時期。長所とか短所とか言われてその地域社会の常識という枠に矯正を促されます。
大人になったら自分で選択します。既存の社会で生きるか出るか。どう生きるか。私は既存の社会に捉われずに既存の地域で生きることを選びました。
理由はこれから先の未来へ地域社会の生きにくさが減って欲しいと思ったからです。
ちょっと変わってると都会に行った方が生きやすいよと言われるってずっと理不尽だと思っていました。異端を排除しがちな場に残り敢えて異端を発し続けることで勇気付けられる人は必ずいます。
私がまさしくそうだったんですからね。
やりたいこととやりたくないことを明確にする
やりたいこととやりたくないことをはっきりさせる方法は気持ちを感じることです。
終わったあとにドッと疲れるならやりたくないことだし、飲まず食わずで一日中奉仕しても幸せならやりたいことです。
私はかなりはっきりしていてわかりやすかったんですが、表裏一体の場にいたのでそこから離れる選択をしました。
やりたいことの中身を分けていく
やりたいことだけの段階になると今度は内容の濃度差や細分化で判断することになります。
どんどん選択していくのは何でかというと、人生は短いし、人の体力は無尽蔵じゃないからです。
不死身で不眠不休で大丈夫なら全部やればいいんですけどね。
選択の基準は一人一人違うから自分を知らなきゃいけないわけです。
自分の例で言えば人で選んでいます。生き様や志に惚れると参加します。なので形態も報酬も場所も様々です。
是が非の選択はわかりやすいですが、だんだんと是是の選択になっていきます。時間は有限だし、人は疲れると眠くなる生き物ですから仕方ないですよね。
今はだいぶ是是の選択になってきました。これはこれで情に流されてしまったり、欲に目が眩んだり難しいです。全部やりたくなってしまいます。
そんな時は空の移ろいを観て、足元を踏み締めて我に返ることにしています。
丁寧に感情を味わって生きるのが一番ですね。
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