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吸収と発信と休憩の割合

人は多面的で多重人格

積極的な性格かと思ったら引っ込み思案で、動かないかと思ったらマッハで動く。人は多面体で出来ています。誰しもがそうだからこの人はこう、あの人はは…と決めつけないでいると楽になります。

もちろん自分に対してもだらしないときもあり、完璧主義者のときもあり、どっちも自分だと認めてあげると変化しても気にならなくなります。

発信と吸収は短期決戦

昨日は一日中飲食を惜しんで走り回り、細胞が活性化してました。人と出会い、エネルギーをもらい、言葉を咀嚼し、コミュニケーションしつながっていく。それを感情をのせて発信していく。それを一日中していました。

発信は必ず感情が湧いた流れで出すことを気をつけていますね。逆に言うと事務的に戦略目的のみで書いたものは1ミリも人の心に引っかかっていかないです。感情は一瞬で湧いて消えるので掴まえどきを逃さず短期決戦です。

吸収もほんとに集中しているのは一瞬です。その瞬間に膨大なエネルギーを注いで根こそぎ吸収するために常に感性を磨いてスタンバイしているわけです。

休憩は必要だと自分に許可を与えること

今日は一日中休憩してました。時間の進み方が呆れるほど早いです。なんにもしないうちに日が暮れる、そんな寂しさやあっけなさを感じています。

じゃあ、これがダメなのかっていうと実は必要不可欠なものだと思ってるんです。寂しさやあっけなさを味わうことも含めて必要なんだと認めてあげてください。

子どもの頃と似ていません?この感覚。

時間の濃さや効率だけに気を取られると足りない、まだまだ、の思考なんです。これって学んだり向上したりするには都合がいいんですけど、幸せを感じるにはジャマになる危険性があります。

有り余る時間を過ごした経験は"時間を豊かに持っているという経験値になるんです。

もうすでに足りている、という感覚は時々取り戻す必要があると思っています。

両極に絶えず動いて中庸を確認しながら生きていくのが多彩な人生の楽しみなんじゃないでしょうか?

いつも応援ありがとうございます。サポートしていただいたお礼はアートプロジェクト事業費として創造空間の作成やアーティスト活動、仲間への感謝の気持ちの一部とさせていただきます✨