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人生の転機について

転機について考える

ちょうど半世紀生きて、今は3月年度末。せっかくなので転機について考えてみた。

場の転機、踊りの転機

3歳で現代舞踊に出会い、18でモダンダンスに出会った。舞踊団員を続けながら結婚出産した25から教え始め、子どもが小学生になって子育てが落ち着いた35から遠征公演などに積極的に参加。休みなく無償で働く日々に限界が訪れて42で組織を離れた。

3年間は思考の習慣のまま舞台づくりをしたけど、主催はやりたいこととは違うと分かったときにコロナ禍でちょうどいいタイミングで舞台づくりをやめ、そこからはアートプロジェクト参加や舞台公演参加に移行している。


踊りについては23から自作自演の機会をもらい、25からは生徒の振り付けを始めた。生徒は2歳から80代まで幅広い。人数もひとクラス1人から40人まで幅広い。
42から舞台づくりの企画、演出、広報、事務を実地で学んだ。生演奏の踊りが主になる。44でオペラ参加。45で声楽家と共演。45くらいからセッションが主体化。49で演劇の人と初共演。50で身体表現者と初共演。舞踏家、ダンサーと。無音のセッションも初。

初めてが多くてドキドキの連続だけど、とっても楽しい。流れの中で、目指すことなく自然に変化している。ゆっくりムリなくこうなってきたので、いい流れだ。

教えるということに関しては22歳から社会科教師として、中学歴史、高校日本史、政治経済を3年間教えた。

その後7人家族の商売屋に嫁いで姑に仕えながら3食作る生活を三年間過ごして、廃業を機会に別居し核家族になった。そこから実家の金網屋を手伝って、去年父が亡くなり経営者になっている。

こうしてみると、経歴が重なってややこしいがいろんな経験が出来たことを実感する。

転機は常にある

転機は自然に訪れるもので、抗わずに受け取ればいい。求めようと不自然に欲さなくてもいい。

願うこと、諦めないこと。ノること、楽しむこと。

そして全てに感謝すること。


私は踊って生きることが願いで諦めないで生きている。


いつも応援ありがとうございます。サポートしていただいたお礼はアートプロジェクト事業費として創造空間の作成やアーティスト活動、仲間への感謝の気持ちの一部とさせていただきます✨