座るという動作

身体は座るように出来てはいない

椅子に座っぱなしで仕事していると脚がだるくなることありませんか？脚は地面を押す力を利用して、筋肉を伸ばしたり、循環を促したりしています。

座りっぱなしで脚がツラくなるのは脚が地面を押す力を利用して循環を促せなくなるからです。

背骨だけで身体をしっかり支えないといけないから筋肉が正しくついていて使えないと出来ないのです。

すわりっぱなしにしないとラクになる

座っている時間が長い人は時々体幹の筋肉たちをラクにさせてあげてください。つまり、動かすんです。揺すったり立ち上がって歩いたり伸びをしたりします。筋肉や関節はユルユル動いているのが一番気持ちいいんです。

立ち上がってしっかり地面をかかとで押したり、座ったまま膝を上げて足首を曲げてみたり関節をあちこち動かすとラクになります。

伸ばしたくなる箇所に気づく

椅子に座っていると太ももの裏側や膝裏の筋肉が辛くなります。ずっと縮まったままですから少しでも伸ばしてあげるとラクになります。

椅子に座る動作は身体の仕組みに適っていないので、負担が大きいのです。こまめに立ち上がって動いてください。