嫉妬する?しない?
クリエートの冬まつり
今日はクリエート浜松で「クリエートの冬まつり」に参加しました。
はままつ・つながり・アート、という自分の任意団体を作って活動しており、仲間達と出演したんです。
といってもジャンルばらばらが信条なので、まとまりはなく、あえて言うならそれぞれマイウェイで自立しているのが共通項です。
中国舞踊と琵琶のユニットが一つ。
音と体のセッションが一つ。
私はセッションに参加しました。
ダンサー2人にミュージシャン2人の総勢4人です。
話し合いほぼ無しのセッションは二川で舞踏家とやって以来ですが、もう普通のこととして受け止められるようになって来ました。
といっても場数足りないのでまだまだ未熟ですが。
もう1人のダンサーや音楽の一方は若い方ですが、セッション経験は私より遥かに多いです。言わば先輩。
自分よりも遥かにいる人たちと共に演る喜びに震えています。
嫉妬ってする?しない?
自分よりも上手い人たちに嫉妬は多少はあります。でも、その人たちが一緒にやってくれるんだから、幸せとしか言いようがないですよね。
思えば子供の頃から嫉妬ってあんまりしない気がします。
年上の上手い人には憧れしかなかったし、同年代や年下で上手い人には感心しかなかったです。
たぶん、嫉妬って自分が実力を認めていないのに人気があったり褒められたりする人に対して湧くんじゃないかと思うんですが、自分よりも劣っている人ってそうそう出会えていないんです。
なんか敵わない、すごいところをみんな持ってるから、人気者でも褒められてもまぁその通りだよなぁと思うばかりなんです。
で、自分の道はそっちじゃないなと我が道に集中しちゃうんで要するに自己中なんですね。
自己中だから嫉妬しないのね…今、気づきました。
自己中でも自分の表現に満足しているわけじゃなくてその逆です。
足りないところだらけで人に構っている暇がありません。歩いても走っても停まっても不満で、なんて不器用な奴だと頭を抱えています。
未だにこうで、でも愛想尽かさず投げ出さずやり続けるなんて、酔狂としかいいようがありませんが、好んでその人生を選んでいることもわかっています。
そして何よりこんな可笑しな選択をした自分を愛おしく思っているのです。
いつも応援ありがとうございます。サポートしていただいたお礼はアートプロジェクト事業費として創造空間の作成やアーティスト活動、仲間への感謝の気持ちの一部とさせていただきます✨