手放したら変わっていく

体の痛みや悩みを改善するコツは決断力

歳を重ねてくると体のあちこちに悩みを抱えるようになります。病院行ったり湿布貼ったり、トレーニングしたりいろんな手段をとると思います。

どれを選ぶにしても一番大切なのは今までの常識を変えていく、という決断です。

体の悩みは今までの習慣が作っている

肩が痛くなったり、腰が痛くなったり、体の痛みは長年の使い方の蓄積です。言い換えれば長年の常識であり生活習慣であり、考え方ですね。

その結果が痛みや悩みになっているのであれば、手放したら解決するんですが、なかなか人は決断できないものです。

なんで手放せないのかを考える

今までの動かし方、考え方を変えるのは抵抗があります。なぜならそれは自分の正義だったりプライドだったりするからです。心の拠り所なんです。

〇〇の方が男らしい(女らしい)

〇〇だとカッコいい

若く見えるのは〇〇だから

この〇〇につながるところに変えなきゃならないものがあるので、なかなか変える決心がつかないんです。

男らしくない、女らしくない、カッコ悪くなる、老けて見える、につながると思ったらそりゃ変えたくないのもわかりますよね。

それで痛みに耐えて耐えてどうしようもなくなるまで追い込んで行く人もいると思います。

決断力は手放し力

体の痛みの改善は決断できるかどうかで決まります。自分の今までのプライドや正義を手放せるか?強固な人ほど頼っていた人ほど困難です。

手放したら変わっていけます。

そしてもう一つ大切なことに気づくんです。〇〇がなくなっても男らしく、女らしく、カッコよく、若くみえることは可能だし、そんなことを超えて魅力的になることも可能なんだって気づけるんです。

こだわっていたものは守りたいものだったはずです。それを手放した時、執着だったんだと気づくことができます。

たかが体の痛みの改善でも実はこれだけのプロセスがあってこれを経ていくと初めて結果に近づいていきます。

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