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コロナ禍での講義方法試行錯誤2021
2020年度はオンデマンドでやった。(以下参照)
2021年度は対面重視ということもあり、対面+オンラインリアルタイム+オンラインオンデマンド。というわけで、新たに試行錯誤。
初回は対面
4月の頭に大学のBCPレベルの基準が変わり、1年生向けの講義は対面重視という空気を感じ取ったので、初回は短時間で終わるし、対面でやることに決定し、アナウンス。
その後、同じ講義を担当する人たちの情報を入手した結果、
え、結構オンラインでやる人いるじゃん。。
— UsK Tamura (@slx01) April 6, 2021
いまさら変更すると混乱の元だよな。。。まあ、初回は対面にするか。
— UsK Tamura (@slx01) April 6, 2021
80人くらいの学生さんが着席している前でしゃべるというやつ、久しぶりすぎて少々緊張した。これも久しぶりすぎてなのか、単にM1 MacBook Air(Big Sur?)とプロジェクタの相性が悪かったのかわからないけど、トラブル。
久しぶりの対面授業でプロジェクタトラブルをやらかした。恥ずかしい。。
— UsK Tamura (@slx01) April 15, 2021
M1 MacBook Airだと、HDMIは繋がらないし、VGAでも出力がおかしくなってしまった。iPadは普通に繋げたけど、次からどうするかな。。。MacBook Proを持っていって試すか、諦めてiPadでやるか。。
— UsK Tamura (@slx01) April 15, 2021
2回目はMeet
2回目以降はBCPレベルが下がるまではオンラインということに。やり方はこんな感じ。消耗。
オンラインリアルタイム講義、消耗するなぁ。PC1(Keynote)+ PC2(録画) + iPad(PDF手書き)を全部Google Meetにつないで、質問はslidoで、というスタイル。操作が忙しい。
— UsK Tamura (@slx01) April 22, 2021
80人の講義で実名だとなかなか質問でなさそうだったので、slidoを導入。
スマホでQR読み込んでslidoでリアルタイムアンケート、みたいなのは9割位の学生さんは瞬時に適応してくれるから良いな。
— UsK Tamura (@slx01) April 22, 2021
学生さんの復習用ということで、念の為Meetで録画してたんだけど、360pでしか録画できず、画質が残念なことに。
さらに、その動画をYouTubeにアップロードしたところ、謎トラブル。
ニュートンの運動法則の話をしている講義動画をYouTubeに上げたら年齢制限適用されたんだけど、何が引っかかったんだ。。。
— UsK Tamura (@slx01) April 22, 2021
何が引っかかったかはわからないままだけど、YouTubeに再審査請求したら、この制限は解除された。
なお、今年度からコンデンサーマイクを導入。買ったのはこれ。
職場の机にうまくクランプできる場所がなくて難儀した。
3回目はオンデマンド
3回目は祝日にあたっていたので、オンデマンドでやってみることに。前年度のものを使い回したいという気持ちが湧いてきたが、ぐっとこらえた。
今週の講義はオンデマンドなので、昨年度のものを使うか悩んだけど、結局撮り直した。
— UsK Tamura (@slx01) April 26, 2021
今回はmmhmmを試してみることに。Keynoteで作った資料をそのまま読み込むとフォントが崩れたので、PDFにして読み込み。手書きをやりたいところだけ、iPad画面を読み込むというスタイル。メリットは、
・全てmmhmm上で完結する感じになるのでアプリの切り替えが発生しない
・録画もmmhmmの機能でできる
・オンデマンドでもリアルタイムでも同じ枠組みでできそう
MacとiPadの接続がたまに切れてしまってmmhmmからうまく読み込めないことがあったのが課題。
4回目はMeet(+mmhmm)
mmhmmでスライドと手書きを一元化したので、Meetへの接続はPC1(mmhmm, USBでiPadと接続)、PC2(見え方確認用)。
5回目以降は対面
BCPレベルが下がったので対面。初回のプロジェクタトラブルの反省からiPadのPDF Expertの画面をプロジェクタに投影という方針。
講義中にsli.doで質問を受け付けることにしてるけど、ほとんど使われていない。
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