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口角が上がっていることが大事

口角が上がっていることが大事なんだそうです。

何の話かというと、先日「見える」方のお隣に座ってお話する機会があって、その方いわく今年は辰年だから、いつも以上に氣をつけなければならないポイントがたくさんある、ということをおっしゃっていて、勢いがある分、悪いものがあると、そちらにも普段以上に引っ張られやすいのだそうで、じゃあ何が悪いのか?といえば「焦ること」「下がること」なんだそうで、そういう人は必ず人相に出ていて、まず口角が下がっているので人相が悪くなっている、って言われていました。

人相と雰囲気(出てるオーラ)を見れば、だいたいわかるのよ〜とのことでしたので、じゃあ、笑っていたり口角が上がっていればいいのでしょうか?とお尋ねすると、そうです!口角が上がっていることが大事なんです!

と力説されていました。

ヨシッ(๑•̀ㅂ•́)و✧

たまたままた先日、クライアントの企業の女性社員さん達が、私のコーチングが終わるたびに毎回、「ヒカルさんって、いつも口角上がっててすごいよね、素敵だよね!私もあんな風になりたい!」とよく話題に出てますよ、とマネージャーに聞いたところだったので、私は口角上がってる認定、人相良い認定ですな♪、と、思ったので、引き続き下がらないようにいつも以上に心がけてみよう、と思いました。

そもそも私の居ないところで陰口ならぬ「陽口」しているなんて有り難いことです。口角が上がっている(笑顔である)って、そのくらい影響力があることなんだろうな。

自分の場合は、小さい頃は私は泣きもしなければ笑いもしない、感情表現の乏しい内向的な子供だったようで、私を笑わせようとまわりの大人は必死だったと聞いたことがあります。

ちょっと笑顔を見せると、みなさんとても喜んでくれた、とか、そんなことを父や母から聞いたことがあります。

以前はとてもデリケートでくよくよしたり、自分の世界に没入するような子供だったけど、それでいいよとマイペースを容認してもらって(意思が堅かったからだろうけど)愛されていたから、だんだん自分を出せるようになったんじゃないかな?

学校に通い始めると名前のことや口が大きいことをからかわれたりするんだけど、実際人と比べて口が大きくて歯並びも悪くなかったので、笑うと何か圧倒的に明るかったんだと思う。

笑うと「華やか」「賑やか」という印象がつき、みなさんがなんとなく大事にしてくれる。

私のデリケートで頑固な内面は見た目のそこに隠されて、誰もそこにズケズケと入られずに傷つけられずに守ることができたわけで、たしかにそう考えると、口角が上がっていることが、悪いことから守ってくれていた要素になっているかもしれないなとふと結びつきました。

笑顔があるだけでまわりを幸せな氣持ちにできるなんて、嬉しい特技。

見える方曰く辰年は特にいろんな人がすごいスピードで寄ってきては去っていくということもあるんだそうです。

ご縁がたくさんある、ってことは「悪縁」もまた多いのでしょうか?とお尋ねするとそのとおりだそうで、だからこそ「焦らず」しっかり考えて動くことが大事なんだそうです。

できれば本心から笑顔を出しているような方と良縁があるといいなと思います。

自分は「たまたま」物の見方を変える訓練ができていて、世界を自分の好きなように「認知」して「メタ認知」することができていて、その世界がとても興味深くユニークなので、いつも楽しんで自分でおもしろくなって笑って(自分や)相手と対話をしている、という自己完結型なので、それがいいとも言えないけれど、私を取り巻く環境の中で、そのクライントの社員さん達のように、私と関わることで笑顔の和が広がっていくのならば、私の認定するコーチの条件として、口角が上がっていることを必ず付け加えたいと考えています。

そんなコーチがたくさん増えるといいな。

今日はもうすぐ新月です。

新月の願い事をしよう。

ヒカル

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