見出し画像

証明写真が必要だったので、ついでに講師用のプロフ写真も一緒に撮ってもらった編

画像1

夫が写真家なので、写真は普通の人よりも撮られることが多いはずだけど、セミナーしたりプレゼンしたりする時に「講師紹介用プロフィール写真を送ってください」と言われると、じつは持ってなくって。。。。

普段撮ってもらってるからこそ、普段の写真のほうが自分らしく自然で、かしこまった場所に研修や公演みたいなことをしたり、司会をする時にしか着ないような「きちんとした」先生然とした服装でまじめそうに写真におさまるっていうのが窮屈だなー、と思ってしまうので、もうずっと撮ってもらわなきゃなあ、と思いながら10年くらいちゃんとしたのを撮ってもらっていなかったのです。(スナップで通してました。素敵に撮ってくれるので…)

画像2

↑一番最近は11月末に台湾で撮ったストリートスナップをアイコンにしてましたからきちんとしたジャケットの時とイメージ全然違うと思います。

今回は、そうも言ってられない資格を取得した後の講師用の申請書とID作成のために証明写真タイプの顔写真を送るように、と請求をいただいていたので、もうついでだから証明写真と同じ格好で講師用プロフィール写真も撮ってもらおう、と、夫に頼んでみたら、あれよあれよと言う間にリビングにすごい照明のセットが組まれて、露出計を顎に当てたり頬に当てたりで、本格的な撮影となりました。

私はどちらかというと色白な方なので、ジャケットを着ただけでかなり、きちんとした、まるで品が良さそうな感じにまとまります。(それが嫌なので、ジャケットを着ませんが)

服の色のコントラスト(強弱)がつきすぎると、色白ならではの悩みですが、若干野暮ったく見える傾向があります。

なので、普段ジャケットを着るときは、下にふんわりしたシルクやジョーゼットのような素材で、ツヤを出してジャケットとできるだけ同系色のイメージに近いもので「馴染み」のコーディネートにすることで、よくわからないけどなんか上品?おしゃれ?みたいに見えるようにスマートで洗練された雰囲気になるように持っていっています。

実際、撮影の際にもネイビーのテーラード襟つきのジャケット、ネイビーのノーカラーのジャケット、アイボリーのテーラード、アイボリーのノーカラー(写真)と、1枚着ては撮って確認、で、ジャケットを4枚、全部変えて撮ってみたところ、ネイビーでは顔の色とのメリハリが付きすぎで、キツく見えることが判明。

普段は全身のバランス(身長はわりと普通に高いほうです)、表情もあるので、濃い色の服でも負けていないと思うのですが、静止画でさらにバストアップのみクローズアップということになると、馴染みが良いもののほうが、顔色も明るく見えるし、統一感があって明るい顔色に見えるのですね。

なぜ、講師用のプロフ写真でみなさん白いジャケット着用されているのかよくわかったような気がします。

恥ずかしいので、サイズダウンして詳細がはっきり見えないサイズにしてアップしていますが、本当はちゃんと現像してくれていて、感謝です。

でもこうやって、ひとつ懸念材料だったプロフ写真が出来上がると、次はやはりこんな動きがないきちんと!したものじゃなくて、普通に普段のおしゃれな服を着ての宣材写真みたいなものも、撮ってもらいたいな〜と、だんだん欲が出てくるものですね。

一般人だけど、何かのときのために今年は宣材写真、ちゃんと撮ってもらうことにしよう。

私自身、仕事の時のファッションはある程度自由度が高くて、相手にあわせてこちらの服のフォーマル度も大幅に変えていって大丈夫な職種なので、それはとても助かってるし、服で人物を決められたりしない、中身を見てくれる(でも見栄えも大事なんだろうな。)環境でよかった、フリーランスになって自分のブランディングも自由に決められる立場でよかった!といつも思っています。

みなさんは、プロフィール写真気に入ってますか?


ヒカル


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?