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オンライン英会話、教材持ち込み失敗の巻

英検一次を1週間後に控え,丸腰で挑もうとしていたけど,ようやく重い腰をあげてライティングのエッセイを書いた.

個人的に,ライティングの練習では添削をしてもらうのがすごく大事だと思っている.
しかも,せっかくオンライン英会話をしてるのだから,この機会を活かしたい!

オンライン英会話をやってる人は共感してくれるかもしれないが,持ち込み教材をするようお願いするのはちょっと難しい.
オンライン英会話のレッスンの種類として,大まかに,各プラットフォームが用意している「オリジナル教材」と,それらの教材を使わない「フリートーク」がある.自分で何か持ち込むときには,たいてい「フリートーク」を選んで,自分で色々リクエストする.その中で,ファイルをアップロードしたり,やり方について先生と相談しなければならない.

一応予約の時点でレッスンへの要望を送ることは出来るのだが,先生たちはこれを読んでいないことが多い.
何回か受講したことのある顔なじみの先生だったら尚更だ.
「大将!いつもの!」って感じで,普段と同じレッスンが始まってしまう.
また,レッスン開始前の数十分前までレッスンへの要望が編集できるのだが,直前に変えた要望などは見られていないことが多い.
レッスン前は先生たちの時間外労働だし,何なら他のレッスンをしているので,致し方ない.

てなわけで,レッスンの冒頭に兎にも角にも説明と念押しをしないといけないわけだ.

しかし,昨日は久しぶりの先生との再会で,話に華が咲いてしまった.
クリスマスや正月の過ごし方について,互いの国の伝統について,私の今後の予定について・・・.
直前にヘビーなエッセイを書いて,全脳みそから糖分が消えて薄ら意識が遠のいている中で,「ちょ,ちょっと!!!!そういえば!!リクエスト!!!!」と割り込む気力がなかった.

私も人間なので,久々に会う人とのキャッチアップは大切にしたい.
その方がアイスブレイクになって,後の活動が活発になることもある.
しかし,ズルズルと話し続けて,持ち込み教材を始めるには遅くフリートークを続けるにしては長いタイミングで訪れる「何話そう・・・」という沈黙と困惑の表情をみると,「やりたいことがあったはずなのに何をしているんだ,自分・・・」という自責の念に駆られる.

オンラインのレッスンの時は,英語の悪魔に魂を売らないといけない.

てなわけで,今回の教訓.
レッスンの要望がある時は,話を遮ってでもいいから,話が盛り上がる前に伝える!!

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