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#17お気に入りのランニングコース【東京編①】〜ゆっくり行く者が遠くまで行く~スロージョギングで世界6大マラソン

ランニングコースは、近所の場合、少し遠出した場合、お天気、時間帯によって変化させている。
週末、お昼間に少し遠出をした時に走っている、お気に入りのランニングコースが東京郊外にいくつかある。

日中に走る時は、なるべく紫外線を避けるようにしている。
直射日光を浴びながら走るのと、木陰を走るのとでは、疲れ方に雲泥の差がある。
日焼けもなるべくしたくない。
特に夏の猛暑時は、木陰だとさらさらと吹く風が不思議なほど心地よいのに、陰が無いところは苦しくて走っていられない。

この時期から夏にかけて何度も走っているコースは、「玉川上水」沿いの緑道。
木々にモリモリと葉が茂っていて、大きな木陰を作ってくれている。
夏の暑い日でも、かなり涼しい。
他のランナーの方とすれ違うことも多い道。

(左)珍しい色もある沿道のアジサイ
(右)アジサイランが出来るのは、この時期ならではのお楽しみ♪


都立小金井公園の近く、五日市街道と小金井街道が交わる「小金井橋」の辺りからスロージョギングをスタート!

スロージョギングで1時間ちょっとの距離
(左)立派な行幸松
(右)春は桜が咲き誇る


・小金井橋~貫井橋(550m)
・貫井橋~ 茜屋橋(500m)新小金井街道との交差点。
・茜屋橋~ 喜平橋(850m)五差路なので、信号を数回渡る。
・喜平橋~桜橋(1500m)西武多摩湖線「一橋学園駅」近く。
・桜橋~久衛門橋(1500m)津田塾大学小平キャンパスや小平市立中央公園の近く。
・久衛門橋~鷹の橋(400m)西武国分寺線「鷹の台駅」近く。
この辺りから、ウグイスの「ホーホケキョ」の鳴き声が響き渡る。走っていても癒される♪
・鷹の橋~百石橋(1600m)学生とたくさんすれ違う。
・百石橋~上水小橋(2000m)途中の小川橋で信号を渡る。
合計で8キロ強のランニングコース。

(左)涼しいし、アジサイもキレイ
(右)快晴の日でも、木陰がさわやか♪


また来た道を戻って、約17キロラン!
週末の時間のある時に、走る距離をかせぐ。
鳥の鳴き声、夏には蝉時雨をBGMにしたり、ラジオや音楽を聴いたり、
緑の中で深呼吸したり・・・と、体も喜んでいるのが分かる。

(中)階段を下りて反対側へ移動
(右)シーンと静まり返っている玉川上水
(左)玉川上水は清流復活の先駆け、全国の「甦る水100選」に!
(中)階段を上って帰り道へ


そして、ラン後のお楽しみは、温泉でリラックスする事!
来た道を戻って、「小金井橋」から、ゴルフコースのみずみずしい緑を眺めながら更に2キロほど走ると「おふろの王様 花小金井店」へ到着する。
逆に、「上水小橋」から「玉川上水駅」を超えて、更に6キロほど玉川上水沿いを走ると「昭島温泉 湯楽の里」へ行ける。
どちらも、回数券を買うほど何度もお世話になっている日帰り温泉。


まずは、ジェットバスに入る。
筋肉痛になりそうな足腰に、マッサージをしてもらうかのようにあてる。
その後は、サウナ→水風呂→寝ころび湯で外気浴を、3~4セット。
体がふわりと軽くなり、外気浴中は空を眺めながら「全てこれでいいんだ」と、感じる瞬間。
これが「サ道」、心と体がととのう、という事だろうか。
ちなみに、チャリでの伴走者は「壺湯の昼寝が、いいんだ」…だそう。

週末のランニングとお風呂のセットは、自分へのご褒美時間。
そして、近い将来の六大マラソン完走への布石。
平日のご近所ランと組み合わせて、確実に続けていきたい。
(続く)







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