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ニュージーランドの永住権について

こんにちは!
今日は、私自身が今後検討しているニュージーランド永住権取得にむけてのプロセスについてシェアしたいと思います。ニュージーランドには美しい自然と安定した生活環境を求めて、多く方が移住しています。このブログでは、私が学んだことを皆さんと共有していきます。また、エンジニアとして永住権を取得するプロセスについて主に言及していきます。
※2024年4月に調べた内容になります。


永住権のとりやすい国

下記のサイトによく情報がまとまっています。英語圏の国ではニュージーランドは取りやすい国です。


永住権のカテゴリ

ニュージーランドの永住権申請はポイント制で行われ、申請者の学歴や職歴、雇用のオファーなどでポイントが加算されます。一定のポイントを超えると永住権の申請が可能になります。

永住権申請は以下の4つのカテゴリに分けられます。

  1. 技術移民部門

  2. 投資家部門

  3. 起業家部門

  4. リタイアメント部門

投資家、起業家、リタイアメント部門はまとまった資金が必要で取得が難しいため、多くの日本人は技術移民部門での取得を目指します。技術移民部門では、ニュージーランドでの技術職の内定や英語力などの条件をクリアし、必要なポイントを満たすことで永住権の申請・取得が可能です。

エンジニアの場合の職業申請ビザ

ソフトウェアエンジニアの場合は、職業認定を受ける必要があり、こちらはオーストラリアとニュージーランドで共通です。
スキルレベルは最高クラスのANZSCO Skill Level 1です。

内容を抜粋すると

このユニット グループのほとんどの職業は、学士号以上の資格に見合ったレベルのスキルを持っています。少なくとも 5 年間の関連する経験および/または関連するベンダー認定が正式な資格の代わりとなる場合があります。場合によっては、正式な資格 (ANZSCO スキル レベル 1) に加えて、関連する経験や実地訓練が必要になる場合があります。


ニュージーランドのエンジニア認定資格は下記サイトで申し込むことができます。


ちなみにオーストラリアの場合は、ACSで資格の認定を受ける必要があります

また、最近新しくできたゲームプログラマなどの項目はこちらが該当しますが求められるスキルや経験はほとんどソフトウェアエンジニアと相違はありません。
リリース日:22/11/2022


必要な英語力について

ニュージーランドの永住権申請の場合には、IELTSのスコアはアカデミックとジェネラルのどちらでもかまいません。 必要なスコアは、選択したカテゴリーによって異なります。 たとえば、技能移民カテゴリーではスコアが6.5以上、申請者のパートナーおよび子どもは5.0以上が必要です。


エンジニアとして永住権を取得した人の記事

ITの学校に入ってから永住権を取得した人の記事になります。

異業種からITエンジニアとして永住権を取得した人の記事になります。


ITの学校の紹介


永住権のポイント制

永住権については以前の100ポイント制から6ポイント制に変更になりました。

ニュージーランドの永住権の情報

最新のニュージーランドの永住権のポイント制

https://www.gekkannz.net/immigration/k3-03/

過去のポイント制


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