これからの時代
ちゃらり〜、ちゃらりらり〜ら〜♪
バッハの有名な曲
これを替え歌にすると、私の年代では
ちゃらり〜、はなからぎゅうにゅう〜♪
になります。
さて
今からちょっと何言ってるのかわからない話をします。
先日不思議な夢を見ました。
夢の中でこの、ちゃらり〜♪
の替え歌をギャグとして何度も歌う夢です。
そのとき私が歌っていたのは
ちゃらり〜、ティモシ〜リアリ〜♪
でした。
ちゃらり〜、ティモシ〜リアリ〜♪
誰だ?
何度も何度も繰り返し歌ったので、起きてから
「ティモシー・リアリーって誰だっけ?」
とさすがに気になり、wikiで調べました。
ティモシー・リアリー
1920年10月22日生まれ。アメリカの心理学者。
ハーバード大学で幻覚剤による行動変容、意識変容の研究を行ったり、サイケデリック体験の伝道師であり、ヒッピーカルチャーの人気者。
幻覚剤を使えば悟りの境地に簡単にいくことができると提唱。
ジョンレノンとオノヨーコのあの有名な平和活動パフォーマンス「ベッド・イン」の撮影現場にもいた人物だそう。
晩年はコンピューターの可能性を語り、コンピューターは創造性、意識を拡張するのに適していると注目していた。
コンピューターを使えば一方的に流れてくる情報を受け取るだけではなく、スクリーンを操作することで自分独自に脳をプログラミングすることができる、ということらしい。
幻覚剤のような精神探索は行えないが、他者とのコミュニケーションのための新しい手段として用いることで人々の意識を深める手助けができると考えていたらしい。
創造的に生きること、自分で考えること。
彼が一貫して語っていたのはそういうことだった。
ヒッピー文化から誕生したApple Computerにも多大な影響を与えた人物だと思う。
ニューエイジからサイバーカルチャーへ。
占星術の観点からいくと、まさに天王星を感じさせる人物。
いや、冥王星か?
まとめると、ティモシー・リアリーは変性意識や、人が自分自身に目覚めるための活動に焦点をあてた一生だったということになる。
変性意識は幻覚剤を使わなくても、たとえば瞑想や催眠でもひきだされる。
夢うつつの状態なんかで、突拍子もないビジョンが浮かぶのも、そうかもしれない。
自己洞察、自己観察でも人は変わる。
そして直感で
これからはこういったことがもっと求められる時代になる。
と感じました。
ちゃらり〜〜〜♪
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