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すろうぷれすの自己紹介

はじめまして

はじめまして、すろうぷれすです。
note初投稿します。よろしくお願いします!

すろうぷれすは、小さな活版印刷工房です。手動式の活版印刷機を使って、コツコツと作品づくりをしています。お気に入りの紙にインキをのせる手仕事。頭に浮かんだアイデアをカタチにする過程を楽しんでいます。

すろうぷれすとは

すろうぷれすの名前は、SLOWとLETTERPRESSを合わせてできたものです。SLOWは昔から好きな言葉、LETTERPRESSは凸版を使った印刷のこと。手動の活版印刷機でゆっくり、コツコツと印刷している様子を表しました。スローには、印刷だけではなく、日々をていねいに暮らすという想いも込めています。

看板犬のビーグル

ロゴに描かれているのは、愛犬のビーグルです。看板犬としてロゴになったり、作品に登場したりと、大活躍しています。のんびり屋で、場を和ますことが得意な、すろうぷれすに欠かせないキャラクター。家族であり、仲間であり、いつも一緒にいる大切な存在です。書きたいことはたくさんあるので、この続きは少しずつ紹介できればと思います。

活版印刷と私

活版印刷は印刷方法のひとつです。その中で、活版印刷をしよう!と思った理由は、自分に合っていると感じたから、好きだから。そんな、シンプルな理由です。

以前、仕事で仏師に出会う機会がありました。修行の後、工房をはじめたばかりの若い仏師。黙々と木の塊から作品をつくる様が、生き方を映し出しているようでした。私が、自らの手で作品を作り出す「手仕事」というものを意識するようになったきっかけでした。

手仕事に魅力を感じるようになり、ある時、活版印刷という言葉に触れました。それから、頭のどこかにこの言葉があり、触れる機会が増えていきました。漠然と、活版印刷で本をつくってみたいと思うようにもなりました。と同時に活版印刷の歴史や現状を知ることに。

私がこうして活版印刷のことを書いたり、実際に印刷したりできるのは、続けてきた人があるからです。技術を生み出した人、伝えてきた人、新しい価値を創り出してきた人、必要としてきた人。みなさんに感謝です。これから先、私もその一人になりたいと思っています。

おわりに

小さな活版印刷工房、すろうぷれす。ゆっくりですが、楽しみながら作品づくりをしていきます。そして、このnoteでも紹介できることを楽しみにしています。
最後まで目を通していただき、ありがとうございました。これからもよろしくお願いします!

関連リンク
Instagram  https://www.instagram.com/slow_kappan
minne  https://minne.com/@slow-press
Creema  https://www.creema.jp/c/slow-press 


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