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Joël Robuchon(ジョエル・ロブション) 歴代フェーヴ
毎年、ラトリエ・ドゥ・ジョエル・ロブションで提供しているお料理をモチーフにフェーヴを制作するジョエル・ロブション。
実際のお料理のメニューに忠実に作られた歴代のフェーヴたちは、再現度が非常に高く、まるで出来立ての熱気や香りまで漂ってきそうな雰囲気。
他のメゾンのフェーヴとは一線を画す精巧なお作りのフェーヴ達をまとめました。
新情報は随時、追加していきます。
2024 ベルナルド社製 プレゼンテーションプレート
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毎年大人気のオリジナルフェーヴ。 今年は1863年フランスの中西部リモージュで歴史をスタートさせた磁器ブランドのベルナルド社が「ラトリエドゥジョエル・ロブション」のために特別に作ったプレゼンテーションプレートと同じデザインのフェーヴをご用意しました。
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2023 オマール海老のプランシャ焼き ハーブのサラダと共に
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2022 帆立貝のミ・キュイ 海藻バターと共に
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年々、本物に忠実になっていくジョエルロブションのフェーヴ。
惚れ惚れしてしまう。
2021 鯖のタルト ブラックオリーブとバジルにスダチの香りを忍ばせて
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なんと美しい一皿なのか。料理を超えて、アートの域。
2020 とろけるキノアのフリットスパイシーなソースで
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レンゲの曲線をフェーヴが上手く再現していて、かわいい。
キヌアをキノアと呼ぶ派ですか…そうですか…。
2019 スフレ・キャラメルトロピカルなソルベを添えて
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温かいスフレとトロピカルな冷たいソルベの組み合わせ、食べた~い!
ゴールドのプレートや金箔を再現したフェーヴは高級感が。
見た目もなんともいじらしくて可愛い。
2018 フランス産パンタードのロースト ジャガイモのコンフィとフォアグラと共に
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ご馳走感があって、このお料理とても良いです…!
自宅ではなかなかお目にかかれないような、特別な日のお料理は
気分まで上げてくれますね。
2017 牛フィレ肉フォアグラと抱き合わせロースト”ロッシーニ”的考えで
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未だかつて「的考えで」が料理名に使われることがあったのか。
どんな考えなのか、賞味してみたい。
2016 ブルターニュ産テュルボ 極上キャビアをのせ、インカのめざめのフォンダンをエスコート
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ゴールドのお皿も忠実に再現!
2015 活ホタテ貝と根セロリ フレッシュトリュフのサラダ なめらかな根セロリのヴィネグレットを添えて
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お皿と料理のバランス、全てを一つの作品として忠実にフェーブで
再現するあたり、愛を感じております。
2014 完熟トマト 毛蟹と重ねミルフィーユ仕立てに、酸味の効いたクーリーと共に
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この芸術的なソースをフェーヴに細かく落とし込んでくれて、ありがとう~!
このあたりから、フェーブのお料理再現度が段違いで飛躍。
製作者の皆さまの熱量を感じて、真摯に敬意を払いたくなります。笑
2013 有機栽培レモン バニラ風味のジュレにし、アニスの香るクリームと
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食べたことのある方は、情報お待ちしております☆
2012 キャビア・アンペリアル・ロブションスタイル
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集合体恐怖症にはちょっと苦手な絵面だけど(笑)、美しさに気合が入っております。
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