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[物語のある英語]~第14回~Rolling in money (特別企画#お金コラム)

-こんにちは!スロバールです。

特別企画「#お金コラム」×「英語クイズ」で、お金にまつわる英語表現を学んでいきましょう!「なるほど」「そうだったのか」と言いたくなるような表現を中心に発信していきます。

→→読むだけで経験値UP!「目次」←←

1.答えと由来
2.ニュアンスを確認して言霊を掴む
3.今すぐレベルアップ「段階別レベルアップ表現」

さて、答えは決まりましたか?

1.答えと由来→「転がるから」


正解は、一番左の「大金持ちである」です!

Rolling in money (お金を転がす)が大金持ちになるのは、日本語と同じ発想ですよね。

土地の転売で儲ける人→「土地転がし」

株などの売買で儲ける人→「金転がし」

ということで、お金を転がす人 (転がせる人)は「大金持ち」という意味になったのです。

2.ニュアンスを確認して言霊を掴む

日→英 の辞書だと細かいニュアンスが抜け落ちてしまうので、英→英 の辞書で表現に秘められた意味を解読していきましょう!

100万円くらいなあるよとか、1000万円くらいならあるよ、とかそういう庶民的なお金持ちレベルではなくて、家が何件も建つくらいお金が余っている状態のことを指すのです。

3.今すぐレベルアップ「段階別レベルアップ表現」

今の自分の英語力より1つ上のランクの単語を覚えて経験値としましょう!

様々なレベルの読者さんがいると思うので、自主学習用の表としますが、

ちょこっと解説

Lev5.【live off the fat of the land】

日本語にしたら「その土地からできる一番良いもので生活する」という意味になります。

ちょっと言い方を変えたら、「一番美味しい汁だけ吸う」とも。

植民地化文化の名残なんでしょうか...ちょっと闇を感じる表現ですね。

いかがでしたか、「なるほど!」と思える表現はありましたでしょうか。

もし1つでもあったのなら幸いです。

また次回別の記事でお会いしましょう!


いつも記事を読んでいただきありがとうございます。英語学習に苦しんでいる方、つまらなそうに嫌々語学を学んでいる方が周りに居ましたら、シェアしていただければと思います。楽しく、深く、語学に取り組める人が1人でも増えたら幸いです。