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ノーマル機は確率との戦い?事故待ちでしょ!

疑問に思いませんか?

完全6号機時代に入って早半年、まだまだ大人気なジャグラーシリーズ。ボーナス合算確率の真実を知っても、あなたは打ちますか?

ジャグラーシリーズの設定6のボーナス合算確率は、1/120程となります。高いか低いかで見たらどう思いますか?設定1の合算確率は、1/165程。設定1と6を比べたら設定6は、かなり高いように感じます。本当のところはどうなんでしょう?


分数マジックに騙されないで!

AT機のCZ突破率やATの継続率は%表記なのに、なぜボーナスの当選率は分数表記のか、疑問に思った事はありませんか?私はある時、疑問に思いジャグラーで確認してみました。

6号機アイムジャグラー   ボーナス合算
設定1  1/168.5   0.59%
設定2  1/161.0   0.62%
設定3  1/148.6   0.67%
設定4  1/142.2   0.70%
設定5  1/128.5   0.78%
設定6  1/127.5   0.78%

1/100以下ですので、1%無い事は理解してましたが、設定1と6の差が、0.19%しか無い事には驚きました。この0.19%にどれだけの差が生まれるのか?1000Gで2回程、1日9000Gまわして、18回。終日まわせば、設定6の方が出そうですね。しかし、短期勝負なら差は、あって無いようなものですよね。


身近な確率との比較

サイコロで7回連続偶数か奇数の出る確率が、1/128(1/2×1/2×1/2×1/2×1/2×1/2×1/2) となり、設定6と同じになります。暇な時に試してみてはどうですか?きっと、無理ゲーな事に気付くと思います。


ならば、なぜ設定6なのか?

その理由は、当選確率が一番高いからです。でも確率と戦っている訳ではありません。確率にそれ程の差が無い事は、先ほど証明済みです。

設定6は、『たまたま』ボーナスが当たる可能性が高いからです。『偶然』連チャンする可能性が高いからです。差が0.19%だとしても、可能性が設定6の方が高いのは確実です。


確率の収束?1日じゃ、ありえないよ。

だからと言って、設定6の確率で当選しているのが、設定6とは限りません。差は0.19%。上振れ下振れの事は、確率を少し勉強していれば理解している常識です。しかも、10000回以下の試行回数では、確率は収束しません。これも常識です。ましてや、パチスロには設定変更があり、試行回数が足りる事などありえません。

『たまたま』上振れした低設定台の履歴に騙され無いよう、設定重視では無く、『止め時重視』で行きましょう。


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