hokanに所属して8ヶ月、変化を振り返る

久しぶりの投稿となります。

(hokanの機能開発について示唆する内容にはなっておりません。)

入社当時のhokanと比べると、自分も会社も大きく成長しました。
社員数:4名(自分以外役員メンバー)→12名
調達総額:60M→200M
機能数:(シンプルな測定はできないが)10程度→30以上
機能開発:新機能開発に全リソースを費やす→新機能開発とリファクタリングをパラレルに実施
テスト:全メンバー総動員でのテスト→テストケース、仕組み化されたテストフロー
セールス:テックタッチのLP流入→ハイタッチへの運用提案
データ量:システム手動追加で数十件→既契約データプラットフォームとの連携により数万件のデータに耐えうる設計へ変更



4、5月には共同GWと繋がったり、既契約の細かな情報まで確認できたり、意向把握・上長レビューをWeb上で実施できたり、お客様の誕生日や損保契約の満期前にhokanから通知がくるようになったり。

と大きなアップデートを控えております。

生損保、訪問型、来店型、少額短期、税理士・会計事務所、保険会社、窓販、テレマ、共同募集、保険募集人、事務、マネジメント層など様々な切り口でのお問い合わせ、ご要望と、社内の優秀なPM、エンジニアメンバー、カスタマーサクセスメンバーのおかげで爆発的なスピードを保ってhokanは進化しております(俺のアイディアでhokanをさらに育ててやるぜというご意見大好きです、お待ちしております。)。

私自身、6・8(金)にCEO小坂に品川のブルーボトルで初めて会って、10分で「お前ちょっと今からオフィス連れて行くわ」と言われ、テスラに乗せられ、リリースを直前に控えたCTO、フロントエンジニアと話して、3時間で入社を決定しました(一部ではhokanの採用メソッドを「拉致採用」と呼ぶ人もいます)。

入社してから、セールス、オンボーディング、プロダクト設計・デザイン、プライシング戦略など数多くの業務を推進して着々と進めてまいりました。そして高速に進めた負債(属人化)をなくすため、ツールによる仕組み化がnowで進んでおります。

また自分自身、プレイヤーから責任者へ思考を転換しなければいけない過渡期を絶賛過ごしております。COO尾花には毎週、自分の強み・弱みなど過去の経験から振り返り、メタ認知をさせられております。
ある成功体験を取り上げ、成功理由から導いたテーゼは、意外とその後の成功体験にも共通して発生していて、そのアンチテーゼは失敗パターンになっていました。

尾花から勧められた一冊の本によって、肩の荷が下りたので、こちらの本はおすすめです。2時間くらいでさくっと読めます。

天動説が天文学の基本説の時代に、ガリレオは「太陽のまわりを地球が回っている」と主張したことで裁判にかけられました。しかし、裁判では「回っているのは太陽です」と答えたらしい。
裁判後に弟子に「なぜ『太陽のまわりを地球が回っている』と答えなかったのですか?」と聞かれ、「それでも地球は回っている」と答えたそうです。

正義を主張して争うと、人から恨まれてお互いに良くない。であれば、もう「そうだよね、わかるよ」と言って、他で主張していれば良い。主張で勝つことはどうでもいい、「それでも地球は回っている」のですから。

話がずれてしまいました。

ITに精通した非常に優秀なメンバーが、膨大な保険業界の知識を掛け算して保険業界をより良くしていきます。どうやってより良くするかについては、保険募集人の皆様、保険業界の皆様ともっと協力していきたいと思います!

新たな保険業界は徐々に浸透してきております。

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