私の生活の一部になるアロマの香り♪♪精油の楽しみ(*´∀`)
アロマオイルには不思議な力があるといいます。
幸せになれる香り、それはリラクゼーション効果に繋がるのですが、それだけにアロマ検定やアロマトリートメントアドバイザーなどの資格まで誕生しています。
アロマの香りは、健康・美容にも効果的であり、その効果を最大限活かした活用方法はアロマセラピーになります。
このセラピーによって沢山の人が救われているようです。
それを知ってから、私もアロマにのめり込んでいます。
精油の香りを楽しむ♪
精油は、香りを楽しむものですが、香るだけでなく、その芳香によって癒し・リラクゼーション効果が得られるといいます。
リラクゼーション効果によって、心と身体に健康をもたらしてくれます。
その香りによって肉体の疲労感が回復するといいますし、ストレスを緩和できるともいいますし、自律神経の変調からくるであろう症状の改善にも効果的だと謳われています。
香りも実にバリエーション豊富です。
誰もが知るのは「ラベンダー」ではないでしょうか。
私もアロマといえば何と質問されたら、ラベンダーと答えると思います。
ラベンダーはフローラル系に分類されており、ジャスミンやカモミールもその類です。
ラベンダーは、アロマテラピーの代表格で、すがすがしいハーブの香りになります。
心が安らぐ香りとも呼ばれていて、トイレの芳香剤にも利用されていますが、トイレで緊張を和らげることで力むことなく、自然な排泄を促すといいます。
ラベンダーの香りはリラックスタイムにうってつけで、同じフローラル系のジャスミンもリラックスできる香りになるのかといえば、ジャスミンは陶酔感を誘う甘く深い香りがする特徴のハーブです。
この香りは女性としての自信を高めてくれる香りとされており、恋する気分を高めたいときに用いるのが適しています。
ジャスミンティーが女のコに人気となる理由はここにあるのではないでしょうか。
香りをブレンドして楽しむ♪
精油の香りはバリエーション豊か、1種類のみで楽しむこともできますが、ブレンドをして愉しむことも可能です。
その場合、同じグループや隣同士のグループの香りをブレンドすると相性がよいといいます。
好みの問題もありますから、アロマオイル専門店などにはブレンド師が在籍しています。
好みを伝えるだけで調合してくれますから、1度、オリジナルで作ってみるのもオススメです。
ブレンドすることにより、リラクゼーション効果、効能が高まるといいます。
初めて作ったとき、私の場合は3種類をブレンドしていただきました。
フローラル系のみならず、柑橘系・ハーブ系・オリエンタル系までがあります。
さらに詳細になると、スパイス系・樹木系まであります。
私は柑橘系の香りが大好きで、ベルガモットやスイートオレンジの甘いなかにも爽やかさがある香りで調合していただきました。
アロマセラピーはどんな効果があるの?
アロマテラピーというだけに、心身のリラックスを促してくれます。
また、アロマオイルによるマッサージを受けることにより、コリ・ハリを緩和させることができたり、整肌・美肌効果も得られるといいます。
香りによってストレスフルから緩和できたことも実体験にはあります。
香りは嗅ぐだけでなく、塗布することもできます。
ヘアオイルに合わせることにより、髪にツヤが生まれます。
バスタブに数滴たらすことにより、疲れた身体を回復させてくれます。
健康効果、美容効果に優れているのもアロマの持ち味になるでしょう。
実際には誰がアロマやアロマテラピーを利用しているのでしょうか。
私の場合は、メンタルヘルスで利用していました。
いわゆる「うつ」です。
軽度のうつと診断されてしまい、その病気と向き合うことができずにいました。
治療法としては薬物療法に頼らざるを得ない状態でしたが、副作用が出てしまい、なかなか治療が進みませんでした。
自分の殻に閉じこもる日々、そんなときに担当医にオススメされたのがアロマテラピーでした。
香りを嗅ぐだけで自律神経の乱れが整うようになりました。
それまでは、交感神経優位となる状態で、副交感神経がなかなか働くことがなく、常に不安感が押し寄せていました。
それが、リラックス効果の高いアロマを焚き、香りを鼻からゆっくり吸い込んで、口からゆっくり吐き出す呼吸を続けるようになれば、自然に心が穏やかになっていきます。
ひとりの時間は、常にアロマを焚いていました。
おかげで、不安な気持ちが和らぎ、そこから治療も前向きに行えるようになり、今は、改善に向かっています。
もちろん、私みたいに病気の人の心を穏やかにする香りもあるので、家族も利用しています。
ベビーマッサージに活用
妹の場合には、結婚をして妊娠していたときにアロマの香りでリラックスした時期を過ごしていました。
赤ちゃんを産んでからは、ベビーマッサージにアロマオイルを用いていました。
赤ちゃんの肌はとてもデリケートだから、精油でなければかぶれてしまいます。
ですから、品質のよいアロマオイルをセレクトしていました。
たんにマッサージするのではなく、親子のスキンシップに活用ができます。
赤ちゃんに話しかけながらマッサージすることで、赤ちゃんもどこかしら気持ちよさそうでした。
ベビーマッサージでは、全身に使えるアロマオイルを使います。
手のひらでひと肌に暖めてから使います。
手足に優しく塗り広げながら、優しくさすってあげていました。
また、バスタブにも精油をたらすため、お湯に入るときもリラックスできているのか、身体をバタつかせることもなく、眠るようにお湯に浸かっていました。
加齢臭対策にも
父や兄などもアロマを活用していました。
それが体臭です。
加齢臭なのか、どんなに身体を清潔にしていても身体が臭いと周りに言われてしまい、悩んでいました。
そこで爽やかな香りのアロマをスプレーボトルに入れてあげました。
洋服の裾、首元などにシュッと吹き付けておくだけですが、爽やかな香りが身を包んでくれて体臭が気にならなくなりました。
足の臭いも強力でしたが、消臭効果のあるコーヒーの香りだったり、ラベンダー、ミントなどを靴や靴下に吹き付けておくと、臭いも軽減されていました。
まとめ
アロマには様々な種類があります。
ライフスタイルに組み込むことで、充実感を得ることもできます。
例えば、先にあげたようにリラックスしたいときにはラベンダーの香りを嗅ぐようにしています。
リフレッシュしたいときもあるのですが、そのときには爽やかな香りを嗅ぐようになりました。
オススメはグレープフルーツで、果実そのままのフレッシュな香りが特徴です。
気分転換に役立ち、元気を取り戻したいときに嗅ぐようになりました。
ブレンドするなら、同じ柑橘系のレモンがオススメで、さっぱりした香りがプラスされるので、勉強や仕事で疲れたときの気分転換にオススメできます。
ペパーミントもリフレッシュできる香りなのですが、刺激的なので個人的には好みではなく、使わないアロマです。
先にあげたように軽度のうつのときには、自分をみつめたいときがありました。
そんなときにはサンダルウッドを嗅ぐようにしていて、独特で慈悲深い香りが特徴です。
深いリラクゼーションが得られていました。
また、軽度のうつでは治療のひとつに、眠るという生活習慣の改善が必要でした。
睡眠導入剤はあまり使いたくないことを医師に伝えたところ、ゆっくり眠りたいときの香りについてアドバイスしてくれました。
私が用いていたのは、ローマンカモミールです。
青りんごに似たフルーティで優しい香りが特徴的、心を鎮めて穏やかな眠りに導く香りでした。
この場合、個人的には枕にシュッとスプレーしてから眠りについていました。
枕からこの優しい香りがするだけで安眠に誘ってくれていました。
こうした特徴があるアロマは、これから先も私の生活の一部に組み込まれると思っています。
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