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京都旅行記DAY2-2

更新が遅れましたが、京都旅行記の続きです。


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ランチを頂いた「喫茶ゾウ」のある中立売通りを西へ、葭屋町通りに出たら今度は北へ歩くこと数分。




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やって来たのは陰陽師でお馴染み安倍晴明が祀られた晴明神社です。



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パワースポット的なものには疎くても、何やら秘めたパワーがありそうなあれこれに少し心がざわつく。本気度高めな参拝客を横目に、写真を撮って早々に退散。




焼菓子店の前に

お次は晴明神社からさらに北へ。広い通り(今出川通)に出たら、今度はひたすら西へ。目指すはとある焼菓子店・・・の予定でしたが、途中気になる建物を見つけたので、急きょ立ち寄り。


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その建物とは京都市考古資料館。京都市内で発掘された埋蔵文化財を中心に展示を行う施設とのこと。(1914年建てられたもので、かつては西陣織物館として使用)


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入館無料のわりに平安京の出土品など貴重なものがずらり。ひとつひとつじっくり見たいところでしたが、例によって風邪気味で説明文をじっくり読む気力体力が無く、今回はさらりと流すことに。





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再び今出川通に戻り、ひたすら歩くこと約20分。たどり着いたのは坂田焼菓子店。大好きな画家の今井麗さんが包装紙を手掛けているとのことで、気になっていたのでした。



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とはいえ、旅の途中ということで、買えるのはせいぜい小さな焼菓子数個。どうやらケーキ類でも買わないことには包装紙に包まれることがないので、残念ながら目的は達せられず。けれど、店内に作品が1枚飾ってあったので、それを見られただけでも満足。お店の外から写真を撮らせて頂く。




歩いても歩いても

来た道を引き返しつつ次なる場所へ。再び京都御苑周辺にやって来たので、その南に位置する次の目的地へは御苑内を通り抜けて行くことにする。

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紅葉でも眺めながらのんびり行こうと思いきや、想像以上に広大で、行けども行けども果てが無い。しかも、幅広の道の全てにびっしりと玉砂利が。ザクザクと足を取られるので、歩こうとしているのにちっとも進まない夢の中にいるような感覚になる。






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なんとか御苑を抜けて、やって来たのは生活雑貨と作家作品のお店Kit


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こぢんまりとしたお店ながら、好みのもの多め。物欲を抑えつつ、小さなステンレスのプレートなどを買う。




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お次はKitからすぐの場所にある誠光社へ。かつて恵文社の店長であった堀部篤史さんが営む本屋さんで、こちらも前々から行ってみたかった場所でした。


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・・・が、やはり風邪気味のため、資料館と同じく文字を読む気力体力無し。また訪れることを心に誓いつつ、こちらもさらりと見るだけにする。





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ここでひとまず鴨川沿いのベンチに座って休憩。




最後の目的地へ

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ふらふらになりながらも、この日最後の目的地に到着。昔、雑誌で見て以来憧れていた村上開新堂です。人気の27種類のクッキー詰め合わせ缶は、その日予約したとしても4月まで手に入らないとのことでしたが、ロシアケーキはすぐに買えたのでそちらを購入。

このあたりでまだ午後4時をまわったくらいではありましたが、とりあえず体制を整えるべくホテルへ戻る(徒歩30分)ことに。




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坂田焼菓子店で買ったクッキーをもりもり食べてひと休み。再び四条の方か、京都駅の方にでも出て食事を取ろうかとも思いましたが、ここはひとつ早めに寝て風邪を治すことに専念。

そんなこんなで京都旅2日目終了。



続きは次回。(1月5日ごろ更新予定)


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