見た目とコスパを気にする人のための在宅勤務・リモートワークが捗るモノ10選
昨今の新型コロナウイルスの影響で在宅勤務を強いられている人が多い。先日の緊急事態宣言がなされた後に在宅勤務に切り替わったという人もいるだろう。僕もかれこれ1ヶ月半ほど在宅勤務を続けている。
自宅で仕事すると誘惑が多過ぎて困る。いつでもベッドに飛び込めるし、YouTubeやNetflixを観ても咎める人はいない。そもそもデスクもチェアもないから、床に座ってテーブルの上にパソコンを置いて仕事をしなければならない人も多いと思う。オフィスでの働き方とは違って、集中が続きにくい環境にあるはずだ。
幸い以前からブログ運営のために作業環境を整えてきたので、現在のところそこまでストレスなく仕事ができている。いつもより仕事が捗っているぐらいだ。
ガジェットブロガーでもないし、ライフスタイルを発信しているYouTuberでもないのだけど、本記事では普通のサラリーマンが揃えられる範囲のモノをピックアップした。在宅勤務でもストレス無く仕事を進めるために買ってよかったモノを紹介する。
1.PHILIPS 液晶ディスプレイ 241E9/11 23.8インチ
ラップトップパソコンでもいいんだけど、前傾姿勢で仕事を続けなければならないので長時間作業を続けるのは結構しんどかったりする。大きめのモニターに接続してデスクトップ化した方が作業効率も上がるし、疲れがたまりにくい。安いものでいいので、液晶ディスプレイを購入することをオススメする。
僕が買ったのはPHILIPSの24インチ液晶ディスプレイ。これといってスペックにはこだわりがないのだが、スタンド部分の形状がスマートだったことが決め手になった。
20,000円以下で液晶ディスプレイを探すと、ボテッとしてちょっと鈍そうなスタンドが多いのだけどPHILIPSは細くてカーブが綺麗。安定感があって機能面も申し分ない。コスパと見た目で判断するならオススメだ。
2. Apple magic keyboard
ラップトップパソコンをデスクトップ化したらキーボードが必要。僕が普段使っているのはMacBook Proなので、使い慣れているAppleの純正キーボードを選んだ。MacBook Proと微妙に打感が違うけど、そんなに気にならない。あと見た目のスマートさ。これは一番大事。
3. Apple Magic Mouse 2 / Hender Scheme マウスパッド
キーボードに加えてマウスも必要だ。こちらもApple純正のマウスを使っているが、正直使いにくい。なんならトラックパッドに替えようか迷っている。
僕の手が大きいのでマウスのサイズが小さく感じる。ちょっと窮屈にマウスを持たなければならないので動かしにくい。充電するときはひっくり返してお腹を見せる犬みたいな姿になるし、あんまりかっこよくない。
でもレザーシューズや小物を扱うHender Schemeのマウスパッドが、いい色でお気に入り。このマウスパッドのおかげで、あんまり気に入らないMagic Mouse 2をなんとか使い続けるためのモチベーションを保つことができている。
Apple純正だからといって使いやすいとは限らない。ぜひ慎重に使いやすいマウスを選んで欲しい。あるいはマウスをやめてトラックパッドを買って欲しい。
4. DIYしたデスク
既製品のデスクでもいいんだけど、サイズと見た目が好みのものが見つからなかった。「このデスクめっちゃええやん」とテンション上がりながら見つけても結構なお値段で諦めていた。
いっそうのこと自分で作ってみようと思い、一年半ぐらい前にDIYした。使ったお金はトータルで2万円ぐらいだった。その割にサイズ・見た目共に好みのデスクを作ることができた。
在宅勤務で時間があるなら、DIYにチャレンジするのもありかも。材料は全部ネットで買えるので。
詳しい作り方はこちらの記事を参照してみて。
6. デスクチェア
デスクがあってもデスクチェアがないと話にならない。デスクチェアもピンキリであるが、見た目と座り心地、価格のバランスが取れたものを選びたいはずだ。
僕は「かなでもの」というメーカーのグレーのファブリックがスマートなチェアに座って仕事をしている。税抜23,000円とそこまで高くない。高さも調節ができる。たくさんお金は掛けれないけれど、見た目と座り心地のバランスが取れたデスクチェアを探している人にオススメだ。
7. Bear Focus Timer(ポモドーロテクニック)
ここまでモノを揃えてしまえば、あとはデスクに向かって仕事をするだけだが、オフィスと違って自宅だといつでもサボれる。いつの間にかベッドで昼寝したり、スマホをチェックしたり。意志の力じゃどうにもならなかったりする。
僕は自分を律するためにポモドーロテクニックと呼ばれる時間管理術を使っている。25分仕事・5分休憩を1セットとして、4回繰り返す。4回繰り返したら、少し長めに15分休む。また25分仕事・5分休憩・・・と、この流れをひたすら繰り返す。
その管理に使えるのがBFT。何が良いって、スマホを見ようとしたら時間のカウントがストップすること。スマホ使えなくなるだけで人の集中力って爆上がりするなと思わされた。
8. Airpods Pro
僕は家で作業するときもAirpods Proを使っている。スピーカーで音楽を聞いても良いんだけど、イヤホンを装着する行為が「仕事のオンオフを切り替えるスイッチ」になっているのでAirpods Proをわざわざ自分の部屋で付ける。
先ほど紹介したBFTとも相性が良い。B25分経過したら鳥の鳴き声みたいな音で、終了を知らせてくれる。流している音楽も自然に止まるのでオンオフの切り替えに非常に役立っている。
最近仕事する時に聴いているのは、アメリカのミニマルファンクバンドであるVULFPECKが去年行ったライブのフル音源。仕事が捗ること間違いなし。
9 . テーブルとソファ
ずっとデスクチェアに座ってパソコンとにらめっこしていても疲れてしまう。そんな時はソファに座ってコーヒー飲みながらぼーっとするのが一番だ。
カリモクのKチェアと、Kチェアに合わせて作られたD&Departmentのテーブル。デスクから離れて、ソファに向かうと気分が落ち着き、仕事モードからリラックスモードに切り替えられる。
余談だが、D&Department TOKYO店舗内に併設されているカフェは、カリモクKチェアとこのテーブルの組み合わせ。家にいながらちょっとしたカフェ気分に浸れるのでおすすめ。
コーヒーを飲み時はラテベースをよく使う。牛乳と割るだけで簡単にカフェラテが作れる優れものだ。BOSSのCAFE BASEはスーパーやコンビニなどで購入可能。僕もそうなんだけど、面倒くさがりな人にぴったりだ。
10. IKEA ENEBY エネビー
仕事が終わったらイヤホンを外して、スピーカーから音楽を聴いている。
雑に本棚にぶち込んでもそれなりに様になるし、音も悪くない。見た目もスマートだし何より安い。約6,000円。パソコンのスピーカーで音楽なんて聴けたもんじゃないし、家にいる時間が長い今だからこそスピーカーを買っておいても良いかも。
見た目って大事だよな
書いていて思ったけど、値段よりも見た目が良いかどうかでモノを選びがち。東京での単身賃貸極小マンション生活において、自分の心が乱されるような見た目のモノを置くとストレスがたまる。スペックや値段も大事な要素だけど、好みの見てくれをしたモノを選ぶと幸せになれます。
全部必要なわけじゃないけど、今回紹介したモノがあればきっと在宅勤務が楽しくなって捗るはず。
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