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#映画感想文③『ミッドサマー』と『世界で一番美しい少年』
ということで、何本か観た映画の感想・印象に残ったシーンをぱっぱと書いていきます。
(※弱ネタバレはあり!結末とかは書きません)
よろしければ視聴のご参考までに。
『ミッドサマー』=グロ・ホラー・宗教
家族を亡くして落ち込んだ女子大生が夏休みを利用して、彼氏や彼氏の友達と大学のフィールドワーク研究の一環?として、スウェーデンの変な宗教集団のコロニー?で生活することに。そこで彼女はどうなる?
ストレートに言うと、グロくてキモい(すみません)。
わざわざ観なくてもいいかな、って感じ。
気分的にそういうのを求めている時、怖いもの見たさな気分の時に観てもいいかもしれない。
家族を亡くして落ち込んでいるというか不安定になっている大学生の子がこんな所行くのはどう考えてもダメに決まってる。
でもそのダメというのはあくまで客観であって、本人的には・・・?かもしれないが。何が幸せか、主観によるか。
でも北欧の白夜で狂うのなんか分かります。ずっと明るくて得した気分で嬉しい。なんか最初ハイになる。
登場人物は草?の影響もあるかもしれないですが、なんか気分がハッピーモードになる感じ。
印象に残っているシーン
やっぱり老人になった元世界的美少年ビョルン・アンドレセンの落下シーン
やっぱりキモセックスシーン
脱線:『世界で一番美しい少年』
『ベニスに死す』の美少年ビョルン・アンドレセン。
美少年だったからこそ搾取され続けた半生が描かれている。
私は凡人ですが、もしも自分が美少年に生まれても(!)、
私も「美少年であること」をうまくハンドルできないと思います。
美少年でいられる器量がないというか。
ノミの心臓で精神がやられてしまうだろう。
しかし凡人はなぜだかその存在の神秘性(幻想)を崇めてしまう。
すみません。
以上になります。
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