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SNSを毒の沼地にしないために

みなさんこんにちは。おうちで良い子にしていますか。

最近、MacbookProを買いました。(24ヶ月ローン、はははっ!)これで、おうちで録音をするときに、初音ミクちゃんがいきなり断末魔をあげたり、一番集中しているときにcubaseちゃんが爆発することがなくなります。

最新の技術を手にしたこの機会に、インターネットとの付き合い方についてあらためて考えてみました。

自己啓発じみた言い方になってしまいますが、自分の行動や情動を自分で決めたいので、SNSとの距離感を見直そうと思いました。特にtwitter。

毒の沼地しんどい

いいねやバズりは、人間の脳の報酬系に作用するんだそうです。パチンコの大当たりと一緒です。人間は期待に対して見返りがあると、気持ち良くなる物質が出ます。ユーザーに気持ち良くなる物質を出させて、ついでに広告を見てもらい利益を出すという仕組みです。

僕は欲求に弱い。欲に負けてじーっとスマホを見ているだけなのに、音楽をより多くのひとに知ってもらうためだとか言い訳をします。詭弁です。漫然とTLを遡って時間を浪費し、ときには知らない他人に嫉妬して落ち込み、そんな自分を嫌いになりさらに病む。アホです。これが創作につながるわけがない。時間は有限で、僕はいつか死ぬ。本当に大事だと思うことに時間と労力を使いたい。

本当に大事なこと。僕は、いい音楽を作って、それで生活をしたいと思っています。だから、twitter見てる時間を創作にあてたい。今からでも、ちゃんとしたい。

便座は遥か彼方

“じゃあ、明日からSNSを上手に使おう”と、強い決意をしたところで、おそらく変わりません。人はそう簡単には変わらない。また、先ほども述べましたが、SNSは脳に直接作用します。こういうときは、意志や性格から変えるのではなく、システムを変えたほうがよさそうです。

すぐ手に届く位置にあっては欲求を我慢できません。電車の中でお腹痛くなってもある程度耐えられますが、便座に座った状態では無理ですね。まずは、トイレを海の向こうに配置してみましょう。不便にするということです。トイレだけに(はははっ!)

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トイレが見当たりません。twitterはアプリ自体を消しました。youtubeやdアニメストア(アニメ大好きなので絶対に消しません)、娯楽性の高いアプリはスワイプしないと見れません。待ち受けにしている大好きな絵(by三上唯さん)もキラキラしています。

ライブ告知や新曲を載せるときなど、必要な場合はPCからログインして使います。使わされるんじゃなく、使うのです。

おわりに

これは僕にとっての小さな実験です。とにかく、いらん情報が多すぎます。すうっと息をすると、余計な情報が入ってくる。今日のごはんを考えるように、どういう情報を摂取するかを自分で決める。高い買い物をするときのように、何に時間を使うかを自分で選ぶ。

ここ数日こういうことを考えていました。自分の為に書いた文章ですが、誰かの役にも立つかもしれません。

明日は雪が降るそうです。四季とは。





「スキ」を押して頂いた方は僕が考えた適当おみくじを引けます。凶はでません。